常にトップの存在として、業界を代表する大手事務所ですが、ファン層の違いで支持率は大きく異なります。
今回の記事では『ホロライブとにじさんじどっちが人気?配信違いや売上・ファン層も徹底比較!』をお届けします。
個性豊かな配信者が揃い、多くの視聴者を惹きつけていますが、配信スタイルや収益の仕組み、視聴者層の特徴に大きな違いがあります。
ホロライブにじさんとじどっちが人気なのか、配信違いや売上・ファン層も深掘りしました。
ホロライブとにじさんじどっちが人気?
【YouTube配信告知】
— 可夢ヰみふう/プロダンサーのVtuber (@Kamui_mifuu32) August 31, 2025
22時からダンス解説リアクション配信!
今回はホロライブさんやにじさんじさんの女性VTuberさんのダンスを見ていきたいと思います!!!
今まで女性VTuberさんオンリーで見たことないから楽しみ!!!
配信でお待ちしております! pic.twitter.com/lInjCNsORI
登録者数と視聴者数の比較
- ホロライブ:約9,545万人
- にじさんじ:約8,762万人
- ホロライブがやや優勢で、海外ファンを意識した戦略が功を奏しています。
- ホロライブ:大型イベントでは視聴者数が10万人を超え通常配信でも安定して高い数字を記録。
- にじさんじ:同時接続数はおおよそ3万人前後。コラボ企画や3Dライブではホロライブを上回る場合もあります。

ホロライブは海外人気や男性ファン層の強さから登録者数・視聴者数ともにリード。一方、にじさんじは自由度の高い配信スタイルで国内のコアファンを獲得しており、グッズ販売も好調。
配信違いや売上・ファン層も徹底比較!
ホロライブとにじさんじのグラフを比べてみると
— あふひねこ(あおいと読む) (@AOI_CAT) August 28, 2025
同じ曲のカバー・同じ制作者が多くのアーティストへ楽曲提供は、ホロが多く、にじさんじが少ない。
にじさんじはライバーの独立性や多様性に強火、ホロライブは統一感や流行に敏感な傾向かも。https://t.co/pJ4OycimyEhttps://t.co/4H0BMyCbFa pic.twitter.com/SuVqgCdUOB
支持者の違いと人気比較
特徴 | ホロライブ | にじさんじ |
---|---|---|
支持者層 | 男性支持者が中心。特に10代後半~30代前半が多い | 男女比はほぼ半々で、女性支持者の割合が高め |
支持される理由 | アイドル的な活動や一体感を重視するライブイベント | 親近感のあるトークや自由なコラボ企画が魅力 |
応援スタイル | 「箱推し」傾向が強く、事務所全体を応援する | 「個人推し」が中心で、ライバーごとの個性を重視 |
海外展開の影響 | 英語圏・アジア圏を中心に海外支持者が急増中 | 海外展開は限定的だが、国内の熱量の高い支持者 |
コミュニティ特徴 | 大規模イベントやライブで一体感を楽しむ傾向 | 配信参加型イベントや大型コラボで盛り上がる傾向 |
イベント動員数と収益構造の違い
特徴 | ホロライブ | にじさんじ |
---|---|---|
イベント規模 | 大型イベント多数。東京ドームシティホールや幕張メッセなど大規模会場を使用 | 大規模イベントは少なめだが、人気企画で高い注目を集める |
イベント頻度 | 3Dライブやリアルイベントを定期的 | 大型イベントは年数回。コラボ企画 |
代表的イベント | HoloFes(ホロフェス)、ライブツアー、海外公演 | にじさんじ甲子園、24時間リレー配信、コラボ |
収益構造 | 音楽ライブ・Blu-ray・公式グッズの売上が中心 | 配信ボイス・アクリルスタンドなど推しライバー特化型グッズが強い |
海外展開 | グローバル戦略が積極的で、海外ファンの動員数急増 | 海外展開は限定的だが、国内コミュニティを形成 |
支持者と一体感 | 大規模ライブで一体感を演出。応援スタイルが強め | 視聴者参加型コンテンツで距離の近さを重視 |
ホロライブとにじさんじコラボ禁止?
にじさんじのエニカラーの設備投資先を調べていたら新宿のオークタワーにオフィス移転してその敷金が大半って事で。やはりホロライブと経営方針真逆なんだな。みせるにじさんじ、つくるホロライブ。#ホロライブ#にじさんじ
— あかめ(CGA) (@usanome510) September 1, 2025
コラボが少ない理由
コラボ自体が禁止ではなく、一部の支持者同士の意見の対立や過激な反応が影響しているからです。
- 過激なコメントや炎上→コラボ配信で、一部の支持者が過剰な批判や攻撃的だった
- タレントや事務所側がコラボのリスクを懸念
- 事務所の制約→アイドル的活動を重視しており、コラボ相手に一定の基準を設ける
- 予定調整の難しさ→配信のタイミングが合わない
今後のコラボ配信は?
両事務所は2025年5月24日・25日に北海道で初の「にじホロ交流戦2025」で野球ゲーム対戦を通じてタレント同士の交流が開催されました。
イベント終了後、両事務所の公式SNSやYouTubeチャンネルでは、参加者やファンからの感謝の声や応援のコメントが多数寄せられました。
事務所側も、イベントの成功を受けて、今後のコラボの可能性について前向きな姿勢を示しています。
ただし、コラボの頻度や内容は、事務所の方針や反応を考慮しながら慎重に進められることが予想されます。
まとめ
せっかくホームシアター作ったからライブごっことか映画祭ごっこしてみたいなと思ってとりあえずスケジュール組んでホロライブとにじさんじのライブを上映するごっこを企画してみた。
— エルモ (@happytwinlife) August 28, 2025
モニター小さそうに見えるけど77あるからスピーカー装置が大き過ぎるだけだと思いたい笑
爆音最高 pic.twitter.com/xdzznJ0e34
今回の記事では『ホロライブとにじさんじどっちが人気?配信違いや売上・ファン層も徹底比較!』をお届けしました。
プラットフォームや配信スタイルの違いで、支持者層や反応が異なるため、人気の単純比較は難しいようです。
ホロライブはアイドル的な魅力で男性や海外の支持者に強く、にじさんじは自由度の高い展開や個性で女性に人気があります。
過去に両事務所のライブ配信やコラボが少なかったのは、炎上リスクや支持者同士の対立が影響していましたが、2025年の北海道「にじホロ交流戦2025」ではイベントが成功し、支持者の反応も非常に良好でした。
今後もコラボが増える可能性は十分にあると感じます。
ホロライブとにじさんじどっちが人気?配信違いや売上・ファン層についてお伝えしました。