2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博から2週間が経過しましたが、SNS上では個人情報の取り扱いに関する懸念が広がっています。
今回の記事では『大阪万博行かないほうが良い?個人情報やばい理由や問題点対策まとめ!』について考察します。
チケット購入時に「万博ID」の取得に際して、顔画像や指紋などの生体情報、位置情報、SNSアカウント情報など、個人情報の提供が求められることが問題視されたのです。
外国政府や広告関連企業などに提供される可能性があるとの報道もあり、利用者の不安を煽っています。
大阪万博行かないほうが良いのか、個人情報やばい理由や問題点対策についてお伝えしていきます。
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大阪万博行かないほうが良い?
何を血迷ったか、維新の大阪市長が
— 日本救国主義者 (@kaki_george2023) April 17, 2025
万博の異常な個人情報提供体制を指摘する至極真っ当な日本国民の指摘を「反万博ビジネス」と銘打って発狂し始めた。どうやら図星らしい。
万博で盗られる個人情報は以下の通りです。企業の配属先、給与明細や検索履歴すらも覗かれます。#万博中止 pic.twitter.com/FfjuKbi0sG
大阪万博が開幕し、多くの人々がその魅力を期待していますが、行かない方が良いという意見も多く存在する理由を検証しました。
1. 万博IDの取得と個人情報の心配
大阪万博に入るには、万博IDの作成が必要です。
登録のときに、名前や住所、電話番号や位置情報、顔写真、指紋などの生体情報も個人情報を求められます。
SNS上で「ちょっと怖くない?」の不安の声が続出していて、リスクを冒してまで行く必要する人もいるようです。
2. 個人情報の扱いが曖昧
運営している日本国際博覧会協会の個人情報保護方針をよく見ると、集めた情報を第三者(政府や協賛企業など)に渡す可能性があるとハッキリ書かれているんです。
内容に気付いた人の間では「海外にも情報漏洩!?」と心配する声も。
外国の政府まで情報が渡る可能性があるとなると無視できない問題と受けとめてしまいますよね。
自分の顔写真や住所、指紋がどこでどう使われるのか分からない状況に、SNSでも疑問や不信感で炎上しました。
3. 法律のプロも「これは・・」と指摘
法律の専門家たちからも大阪万博の個人情報の集め方に「これは広すぎるんじゃない?」と指摘の声があります。
問題視は、医療に関する情報や生体情報(顔写真や指紋)の収集です。
気軽に遊びに行くだけなのに、ここまで情報出さないといけないの?」と不安に思うのも無理はありませんよね。
大阪万博に行かない理由は「料金の高さ」だけではなく、個人情報漏洩リスクも大きく影響していることが分かりました。
個人情報やばい理由や問題点対策は?
もう一度、これを貼っておくわ
— Hiromi1961 (@Hiromi19611) April 13, 2025
大阪万博のチケットネットで先行予約するために必要な個人情報 pic.twitter.com/Hu76lG0xOi

個人情報がどこまで求められるのか意外と分からない人多いんよね。
個人情報やばい理由は?
万博ID作成のために求められる個人情報は次の通りです。
- 氏名
- ニックネーム
- 性別
- 生年月日
- 住所(郵便番号、都道府県、市町村)
- 電話番号
- メールアドレス
- パスポート番号
- 国籍または居住国に関する情報
- クレジットカード番号などの決済情報
- ユーザーの位置情報
- 顔画像
- 音声
- 指紋
- 企業名
- 団体名
- 部署名
- 役職
- 障がい者認定の有無などの健康情報
- LINE、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、Googleなどのアカウント情報
- SNSの認証結果に関する情報
- 言語設定
- メール配信設定
- 既婚・未婚の別
- 子どもの有無
- 趣味嗜好など
- 端末の種類
- OS端末識別子
- IPアドレス
- ブラウザ情報
- Cookie ID閲覧履歴や購入履歴に関する情報

万博に行って楽しむだけなのに、求められる個人情報が多すぎん?

来園者を信じていない前提で個人情報開示を求められているようで、違和感しかないね。
個人情報漏洩の具体策は?
1.最新のセキュリティ技術導入
大阪万博では、チケット販売システムや万博IDの管理システムに最新の暗号化技術を導入し、個人情報が外部に漏れないよう対策しています。
万博IDの登録情報や決済データはすべて暗号化され、悪意のある第三者から守られる仕組みになっています。
個人情報にアクセスするのは限られた運営スタッフのみ。
不正アクセスが発生しないよう、関係者のID・パスワード管理も厳しく制限が設けられています。
2.プライバシーポリシーを公開
運営側は、個人情報の取り扱い方針を整備していて、どんな情報を集めて、何に使うのかを具体的に示しています。
「氏名と連絡先はチケット発行用」「顔画像は入場ゲートの本人確認用」と情報の収集理由や利用目的を明記して理解を求めています。
3.公式サイトとセキュリティ対策を徹底
チケットの購入や万博IDの登録は、必ず公式サイト・公式アプリから行うように案内し、不審なリンクには注意するよう注意喚起しています。
会場内で提供される無料Wi-Fiも安全に使えるよう配慮。
情報の盗み見や不正アクセスを防ぐ対策でVPN(仮想プライベートネットワーク)の利用を推奨しています。
4. 徹底したデータ管理&サイバー対策
データの取り扱いやルールを守れているか、セキュリティ対策を随時監視しています。
個人情報の取り扱いを外部業者に委託する場合も、厳しい非開示契約を結んで、対策しています。
また、サイバー攻撃を想定した訓練も定期的に実施し、政府・企業が連携して万全の防御体制を構築しています。
大阪万博 メリットとデメリットは?
維新が推し進めた大阪万博
— ダニエル・ピース (@youtosin) April 8, 2025
入場料7500円も払いながら
個人情報も全て取られながら
入場したら最後…「ぼったくり」が待ち構えて、お客から根こそぎ金を取ろうとしてるとは…

個人情報対策をしているとは言え、メリットとデメリットは紙一重よね。
大阪万博における個人情報漏洩の視点からのメリットとデメリットを表にまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
1. 利便性の向上 | 1. 過剰な個人情報収集 |
万博IDを取得することで、チケット購入やパビリオン予約がスムーズに行える。 | チケット購入時に多くの個人情報(氏名、住所、生体情報など)が求められる。 |
2. セキュリティ対策の強化 | 2. 情報漏洩のリスク |
最新の暗号化技術やアクセス制限が導入されている。 | 収集された個人情報が第三者(外国政府や企業)に提供される可能性がある。 |
3. 参加者の本人確認が容易 | 3. プライバシーの侵害 |
顔認証システムにより、なりすまし防止が図られる。 | 生体情報や医療情報の収集はプライバシーの侵害と見なされることがある。 |
4. データ分析によるサービス向上 | 4. 不安感の増大 |
収集したデータを基に、サービスの改善や新しい体験を提供できる。 | 個人情報が不適切に扱われるのではないかという不安が広がっている。 |
5. 国際的なイベントとしての信頼性 | 5. 法的な問題の可能性 |
国際基準に基づいた個人情報保護方針が策定されている。 | 個人情報保護法に抵触する可能性が指摘されている。 |
大阪万博では、過剰な個人情報収集や漏洩リスクといった懸念も指摘されているので、メリットとデメリットを十分に理解し、慎重に判断することが大切です。
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— 大阪府・大阪市万博推進局機運醸成部 (@exposuisinkyoku) November 21, 2024
万博会場への来場は、原則として公共交通機関をご利用ください🚃
万博会場への自家用車等の乗入れはできません。自家用車でお越しの方には専用駐車場が設けられています🚗
その場合の情報をお届けします。#EXPO2025#想像以上が万博だ #万博アクセス情報 pic.twitter.com/IaSbp3ASaU
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まとめ
大阪万博、大阪人として応援していたけど、個人情報の不必要な徴収に疑問を感じている。まともな改善をしないなら、絶対に行かないと決めた。これからの未来はそんな情報が悪用される時代であってはならないから。これがわからないなら、万博はそれまで。頑張れ吉村知事。#大阪万博 #吉村洋文
— 荿之2222(政治専用アカウント) (@shigeyuki1005) April 6, 2025
今回の記事では『大阪万博行かないほうが良い?個人情報やばい理由や問題点対策まとめ!』のし詳細をお届けしました。
万博では利便性や最新のサービスを体験できる一方で、万博ID取得時の過剰な個人情報収集や、情報漏洩リスクへの不安の声が広がっています。
SNSでも「情報が売られるのでは」と心配が相次ぎ、参加を見送る人の動きがあるのも事実です。
運営側も対策は講じているものの、完全な安全が保証されているとは言い切れないのが現状です。
万博参加を検討する場合は、個人情報の扱いやプライバシーリスクをしっかり確認し、自分にとって納得できる選択をして目先のことに囚われない判断が求められそうです。
過剰な安全対策も、一つ故障すれば漏洩リスクがあるので最終的には個人の判断に任せられています。
大阪万博行かないほうが良いのか、個人情報やばい理由や問題点対策まとめをお伝えしてきました。