大阪万博の弁当持ち込みは?食べる場所や飲食店値段が高いのか徹底調査!

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大阪万博での食べ物持ち込みルールやOKな飲食物、荷物の持ち込み規定を詳しく調査。快適に楽しむためのポイントも紹介します。

大阪万博の開催が始まり、多くの来場者が気になるのが食事の問題です。

会場内の飲食店 値段が”高い”という声が多く聞かれる中、家族連れにとって食費は大きな負担となりがちです。

そこで注目されているのが、弁当 持ち込みの選択肢。

大阪万博では食べ物の持参が可能になっており、多くの来場者が弁当 持ち込みを活用して賢く節約しています。

持参したお弁当をどこで食べるか、食べる場所が気になりますよね。

今回の記事では『大阪万博の弁当持ち込みは?食べる場所や飲食店値段が高いのか徹底調査!』についてお伝えします。

目次

大阪万博の弁当持ち込みは?【2025年6月最新情報】

2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博は、開催から2ヶ月が経過し、食事に関する運用も安定してきました。

持ち込みルール変更:厳格から緩和へ

当初は「飲食物の持ち込みは原則禁止」という厳しいルールが設けられていました。

世界各国から来場者が集まる大規模国際イベントとして、食中毒のリスク防止やテロ対策・セキュリティ強化が優先されたためです。

また、会場内に100以上の多彩な飲食ブースやレストランが用意され、各国の食文化を楽しんでもらいたいという運営側の意向もありました。

しかし、開催前から「フード価格が高額すぎるのでは?」の声が多数上がり、SNSでは「高額フードフェスタ状態」と批判されることもありました。

来場者や市民の強い要望を受けて、2025年1月にルールが大幅に見直されました。

持ち込み可能な飲食物
  • 手作り弁当
  • おにぎり
  • パンやサンドイッチ
  • 水筒・ペットボトル飲料
  • 赤ちゃん用ミルク・離乳食
  • アレルギー対応食品
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大阪万博の持ち込み禁止リストは?【2025年6月最新情報】

 海外からの来場者も多い大阪・関西万博では、国際的なセキュリティに基づいた厳格な荷物検査があります。

持ち込み禁止アイテム一覧表

カテゴリ持ち込み禁止理由・詳細
飲食物・アルコール類(全種類)
・瓶入り飲料
・缶入り飲料
・生鮮食品
(刺身等)
・冷凍食品
・安全管理・食中毒防止
・破損リスク回避
・会場内販売との競合回避
危険物・刃物類
(カッター、ハサミ)
・花火・爆竹
・スプレー缶
(制汗剤含む)
・ライター・マッチ
・化学薬品
・テロ対策・安全確保
・火災防止
・来場者の安全保護
大型荷物・スーツケース
・キャリーケース
・規定サイズ超過荷物(60cm×40cm×90cm超)
・段ボール箱
・会場内混雑防止
・避難経路確保
・他来場者への配慮
撮影・電子機器・ドローン
・三脚
(一部制限)
・自撮り棒
(伸長式)
・業務用撮影機材
・大型スピーカー
・安全飛行管理
・通行妨害防止
・商業利用制限
・騒音防止
乗り物・スポーツ用品・自転車・電動自転車
・キックボード
・スケートボード
・ローラーブレード
・ボール類
・事故防止
・会場内秩序維持
・他来場者への安全配慮
動物・植物・ペット
・昆虫
・植物・種子
・動物の毛皮
・衛生管理
・生態系保護
・アレルギー対策
・検疫対応
その他・テント・タープ
・折りたたみ椅子
・クーラーボックス
・楽器類
・のぼり・横断幕
・政治的メッセージ入りアイテム
・会場秩序維持
・商業活動制限
・政治的中立性確保
・騒音防止

【入場時の手荷物検査フロー|2025年版】

ステップ内容備考
① 入場ゲート到着・X線検査装置による手荷物検査最大30分以上
② 持ち物取り出し
・ペットボトル
・水筒
・スマートフォン
・タブレット
・デジタルカメラ
・ノートパソコン
・スムーズな検査
③ 禁止物品の確認・アルコール類
・瓶・缶飲料
・刃物類
・スプレー類
・発見時は持ち込み不可/処分対応
④ 大型荷物取扱い・規定サイズ超過
・有料預かり
(1日1,000円)
60cm×40cm×90cm以内

【注意】2025年6月強化されたポイント

  • 水筒の中身確認が厳格
  • ベビーフードの成分表示確認
  • 医薬品の処方箋確認(大量持参時)
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大阪万博 大屋根リング 食堂人気は?

2ヶ月が経過した2025年6月現在、どの食堂が最も人気を集めているのか、来場者の声と混雑状況をもとに、人気ランキングをご紹介します。

人気食堂ランキングTOP5

1位:EARTH TABLE~未来食堂~

  • 場所: 大屋根リング北側
  • (静けさの森ゾーン)
  • 営業時間: 9:00~21:00
  • 人気の理由: 未来食技術を使った話題性
  • 価格帯: 900円~2,800円
  • 営業時間: 9:00~21:00

2位:大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~

  • 場所: 大屋根リング外周
  • (西ゲートゾーン)
  • 特徴: 大阪老舗12店舗が集結
  • 人気の理由: 関西の名店が一度に楽しめる安心感
  • 価格帯: 800円~1,500円
  • 座席: 約1,000席(有料予約席あり)

3位:サスティナブルフードコート

  • 場所: 大屋根リング南側
  • 特徴: 環境配慮型メニュー
  • 価格帯: 800円~1,600円
  • 人気の理由: 健康志向の来場の高評価
  • 健康志向: ベジタリアン・グルテンフリー対応

混雑回避のコツ

時間帯混雑度おすすめ
9:00~11:00空いている朝食に最適
11:00~13:00超混雑避けるべき時間帯
15:00~17:00比較的空く狙い目タイム
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まとめ

今回の記事では、大阪万博での食事事情について詳しく解説しました。

大阪万博では当初厳格だった持ち込み規制が緩和され、現在は弁当 持ち込みが可能になっています。

手作り弁当やおにぎり、水筒などの弁当 持ち込みにより、食費を大幅に節約できるのは大きなメリットです。

会場内には芝生広場や団体休憩所など、持参した食事を楽しめる食べる場所が複数用意されています。

大屋根リング下のベンチエリアも人気の食べる場所となっており、多くの家族連れが活用しています。

一方、会場内の飲食店 値段については、カレー850円から万博うどん1,800円まで幅広く、平均的な飲食店 値段は1,000円~1,500円程度となっています。

「万博の食事は高い」という声も多く聞かれますが、実際には500円のお弁当から3,000円を超える高級メニューまで選択肢は豊富です。

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