金曜日の妻たちへ3ドラマ再放送あらすじ最終回は?相関図やキャスト一覧も!

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    金曜日の妻たちへ3ドラマ再放送あらすじ最終回は?相関図やキャスト一覧も!

    2025年11月更新

    1985年に放送された名作ドラマ「金曜日の妻たちへ3」が、現在地上波で朝8時から再放送されました。

    今回の記事では『金曜日の妻たちへ3ドラマ再放送あらすじ最終回は?相関図やキャスト一覧も!』をお届けします。

    心を揺さぶられた世代には、甘酸っぱい追憶を呼び起こし、初めて観る世代には、新鮮な驚きをもたらします。

    今も現役で活躍する俳優陣が多数出演する中、男女の駆け引きを描き、決して俗っぽさに流されず、品位を感じさせる展開が視聴者を惹きつけます。

    金曜日の妻たちへ3ドラマ再放送あらすじ最終回と相関図やキャスト一覧もお伝えします。

    目次

    金曜日の妻たちへ3ドラマ再放送あらすじ最終回は?

    第1話:夏の終わりに

    圭一郎(古谷一行)と彩子(篠ひろ子)の夫妻は、自宅の別荘で恒例のガーデンパーティーを開催します。

    今年は例年とは違い、思わぬ珍客が招かれることになり、集まった人々の間に小さな波紋が広がります。

    パーティーの準備に追われる中、彩子は夫の様子に微妙な変化を感じ、心の中で不安を抱きます。

    一方、桐子(いしだあゆみ)は過去の関係を思い出しながら、パーティーの場に足を踏み入れます。

    第1話では、華やかな夏の別荘と小さな事件を通して、登場人物たちの人間関係と葛藤が描かれます。

    第2話:昔の匂い

    先日のガーデンパーティーで久しぶりに再会した圭一郎(古谷一行)と桐子(いしだあゆみ)は、偶然のきっかけから再び二人で出かけることになります。

    デートの最中、昔の思い出や過去の関係が心に蘇り、互いに微妙な感情の揺れを感じます。

    圭一郎は家庭との責任感と桐子への気持ちの間で葛藤し、桐子も過去の感情と現在を整理しようとします。

    一方、彩子(篠ひろ子)は夫の行動や様子に気づき、心の中で不安や疑念を募らせます。

    第2話では、二人の再会をきっかけに、それぞれの心に小さな波紋が広がり、友情や恋愛、家庭の微妙な関係が少しずつ動き始めます。

    第3話:いっちゃん好きや!

    買い物の帰り、由子(小川知子)、彩子(篠ひろ子)、法子(森山良子)の三人は由子の家に集まり、それぞれの家庭の話題で盛り上がります。

    なかでも由子の悩みは深刻で、再婚相手との生活や仕事との両立に不安を抱えていました。

    一方、桐子(いしだあゆみ)は圭一郎(古谷一行)との関係に思いを巡らせ、過去の恋心の状況の間で心が揺れます。

    第3話では圭一郎も家庭と桐子への気持ちの間で葛藤を抱え、互いの思惑が交錯します。

    第4話:歌い始めた街で

    桐子(いしだあゆみ)は圭一郎(古谷一行)が留守の間、彩子(篠ひろ子)を訪ね、圭一郎の母・ふみ(戸川暁子)と久しぶりに再会し、昔の思い出話に花を咲かせます。

    桐子は過去の感情を思い起こし、街を歩きながら、圭一郎との関係やこれからの生き方を思い巡らせます。

    彩子は桐子の訪問に戸惑いながらも、夫との関係を静かに見つめ、自身の複雑な気持ちを胸にしまいます。

    一方、由子(小川知子)は家庭と仕事の両立に奮闘し、日常の中で小さな工夫や試行錯誤を重ねます。

    第4話では、再会と日常を通して登場人物たちの心が静かに動き出す様子が描かれます。

    第5話:危険への誘い

    宏治(板東英二)と由子(小川知子)が夫婦喧嘩を始め、家庭内に緊張が走ります。

    数日後、彩子(篠ひろ子)と法子(森山良子)が二人の仲裁に訪れ、友人関係を取り持とうとします。

    由子は再婚生活の現実や仕事との両立に悩む心情を打ち明け、宏治も不満や期待を吐露します。

    第5話では、取りを通して、夫婦の関係や友情の複雑さが浮き彫りになり、微妙な変化が生まれます。

    第6話 終電車

    圭一郎(古谷一行)と桐子(いしだあゆみ)は、一夜を共に過ごし、互いに複雑な思いを抱えます。

    翌日、圭一郎が帰宅すると、彩子(篠ひろ子)は無邪気に桐子の話題を持ち出し、夫の心を探ります。

    圭一郎は家庭と桐子への思いの間で葛藤し、表情には隠しきれない動揺が現れ、桐子も自分の行動を振り返り、圭一郎への想いと関係に思いを巡らせます。

    第6話では、一夜の出来事がそれぞれの心に波紋を広げ、家庭や恋愛における葛藤がより深く描かれます。

    第7話 風も樹も空も

    彩子(篠ひろ子)は、弥生(原真祐美)に「恋をしたことがないのですか」と問われたことを気にします。

    自分の慎重で安定した生活と、桐子(いしだあゆみ)の自由で奔放な生き方を比較し、羨望と迷いが交錯します。

    桐子の振る舞いや言動を目にした彩子は、自分の抑えた感情や欲求を再認識し、夫との関係や家庭生活に対する不満や不安が少しずつ表面化します。

    第7話では、彩子の内面の葛藤と、自由な桐子への羨望に対する想いが描かれます。

    第8話 秋の章

    桐子(いしだあゆみ)は、圭一郎(古谷一行)を自宅で手料理でもてなそうと準備を整え、心を弾ませながら待っていました。

    しかし、最中に由子(小川知子)が突然訪ねてきてしまい、桐子は玄関の対応に気を遣いながら自分の心を落ち着けようとします。

    一方、街や家庭では、彩子や法子らもそれぞれの日常を送りながら家庭の問題に小さな波紋が生まれます。

    第8話では、桐子を中心に小さな事件が引き起こす心の揺れが描かれます。

    第9話 誰かが見ている

    彩子(篠ひろ子)は、弥生(原真祐美)に突然キスされた経験から、控えめで優等生的な自分とは違う行動を取り始めます。

    買い物の場でも明るく振る舞い、「優等生はやめたの」と冗談交じりに話す姿に、由子(小川知子)は戸惑いと心配を隠せません。

    桐子(いしだあゆみ)は圭一郎(古谷一行)を自宅に呼び、手料理を振る舞いながら二人で過ごしますが、圭一郎に急な仕事の連絡が入り、外出を余儀なくされます。

    第9話では、彩子の行動の急変が周囲に波紋を広げる展開です。

    第10話 昔の男、昔の女

    桐子(いしだあゆみ)は、圭一郎(古谷一行)との関係が周囲に知られたことを感じ、不安を募らせます。

    デートの最中、桐子は思い切って「これで最後にしよう」と圭一郎に告げ、終わらせる決意を示します。

    しかし、二人のやり取りを弥生(原真祐美)が偶然目撃してしまい、予期せぬ方向へ動き出します。

    第10話では、彩子(篠ひろ子)や由子(小川知子)らが日常の中で互いの変化に気づき、友情や信頼の微妙な揺れが描かれます。

    第11話 激情

    出張で仙台に来た順一(奥田瑛二)は、法子(森山良子)は久しぶりに待ち合わせして、会話を楽しみながら街を歩きます。

    夜になり、感情が抑えきれなくなった二人は、ついにホテル入っていき、抑えてきた想いを解放します。

    一方、桐子や彩子、由子たちの日常も続き、友情や家庭の中で小さな気づきや心の揺れが描かれます。

    第11話では、順一と法子の関係に生じた激情と、抑えられた感情が一気に表面化する展開です。

    第12話 有情の雨

    酔った桐子(いしだあゆみ)からの電話を受け、圭一郎(古谷一行)は彼女の部屋を訪れます。

    桐子は酔いのせいで素直になれず戸惑いますが、圭一郎の想いに触れるうち、二人は体を重ねます。

    その頃、由子(小川知子)は宏治(板東英二)との夕食中、些細な会話の中で再婚生活の不満を感じ、友人の彩子に相談しようか迷います。

    彩子(篠ひろ子)は、桐子のことで夫・圭一郎の態度に違和感を覚え、心の中で不安が膨らみます。

    第12話では、桐子と圭一郎の身体的接触と心理の揺れが描かれます。

    第13話 そして、冬

    由子(小川知子)は、昔の亭主と関係をやり直すことを決め、再婚していた宏治(板東英二)と別れることになります。

    宏治は由子の決断を受け入れられず、声を荒げて抗議し、机を軽く叩きながら感情をあらわにします。

    由子は涙をこらえながら事情を説明しますが、二人の間にわだかまりが残り、張り詰めた空気が漂います。

    第13話では、桐子(いしだあゆみ)や圭一郎(古谷一行)も心の迷いを抱えながら日常を送り、冬の寒さとと比例した心の空虚感が描かれます。

    第14話 華やかな終章

    桐子(いしだあゆみ)の提案で女性四人が集まる中、食事の席で桐子と彩子(篠ひろ子)の不倫の現状が明るみに出ます。

    互いの関係が暴露され、怒りと後悔が入り混じった衝突となり、二人は手を出し合い感情をぶつけます。

    この一件で互いの罪悪感と苛立ちが高まり、場は張り詰めた緊張感に包まれます。

    しかし、衝突の後、互いの心情を言葉にし、少しずつ和解の兆しが見えます。

    (驚くほど急展開)

    桐子、彩子、法子(森山良子)、由子(小川知子)それぞれが友情や心の絆を確認し合い、冬の寒さの中で新たな一歩を示す形で締めくくられます。

    ドラマの登場人物(相関図)

    • 岡田桐子(いしだあゆみ)→34歳。映画の翻訳字幕の仕事をしている独身女性。過去に圭一郎と交際していたが、結婚には至らず。圭一郎と条件付きで不倫している。
    • 秋山圭一郎(古谷一行)→38歳。大手建築会社の設計部部長で、妻・彩子と子どもと暮らしている。桐子との再会によって心が揺れ、家庭と過去の恋愛との間で葛藤する。
    • 秋山彩子(篠ひろ子)→ 34歳。圭一郎の妻で旧姓は櫻井。結婚後は専業主婦で夫の過去恋愛に不安を抱き、嫁姑問題や夫の不倫に悩み、安定と葛藤に苛まれているが周囲からは幸せな人に映っている。
    • 山下由子(小川知子)→ 38歳。地中海料理のレストランを経営する主婦で、離婚経験がある。再婚相手の宏治の生活と友人の交流で家庭と仕事に奮闘している。
    • 遠藤法子(森山良子)→ 34歳。愛称は「ノロ」単身赴任中の夫がいる。東京と仙台を行き来する生活を送り、友情の視点から成長や葛藤を映す役割。
    • 藤森順一(奥田瑛二)→ 34歳。桐子の同僚で、彼女との関係が物語の重要な軸。さらにノロとの出会いを通じて新たな恋心を抱き、友情と恋愛の両面で物語に絡む。
    • 山下宏治(板東英二) →42歳。由子の再婚相手で、家庭を支える役割。由子との関係を通じて再婚生活の現実を示し、物語に厚みを与える。
    • 泉たか子(あき竹城)→ 38歳。八百屋で移動販売し社交的で世話好きな性格。地域の主婦の相談相手で、久子を励ます存在。人々の悩みに耳を傾けている。

    『金曜日の妻たちへ3』の基本情報

    • タイトル: 金曜日の妻たちへIII 恋におちて
    • 放送期間: 1985年8月30日 ~ 1985年12月6日
    • 放送局: TBS
    • 放送時間: 金曜日 22:00 ~ 22:54
    • 再放送:月曜~金曜 朝7:00 ~ 7:54
    • 再放送: 2025年8月8日
    • 全話数: 14話
    • 原作・脚本:鎌田敏夫
    • 主題歌: 小林明子「恋におちて」
    • 舞台設定:
    • 私鉄沿線にある中庭を持つ住宅地
    • あらすじ:
    • 名門女子校の同窓生である4人の女性の友情と恋愛を描く。彼女たちの生活や人間関係が複雑に絡み合い、過去の恋愛が再燃する様子が描かれる。

    まとめ

    今回の記事では『金曜日の妻たちへ3ドラマ再放送あらすじ最終回は?相関図やキャスト一覧も!』をお届けしました。

    このドラマは、昭和の恋愛観を背景に、男女の一途な思いや緊張感、家庭内での葛藤を丁寧に描いています。

    俳優陣は、30代から70代以降まで幅広い年代で現役として活躍している一方、既に鬼籍に入られた俳優もいるため作品の重みを感じさせます。

    昭和時代は携帯電話やインターネットがないため、恋愛や結婚生活では、限られたやり取りの中で相手の気持ちを想像し、向き合うことが求められました。

    そのため、登場人物たちの恋愛や夫婦関係は、崩れても余韻を残し、人生に深い印象を刻む描写となっています。

    登場人物たちの葛藤や成長を通して、現代の恋愛観との違いを楽しむことができると思います。

    金曜日の妻たちへ3ドラマ再放送あらすじ最終回や相関図とキャスト一覧をお伝えしました。

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