大相撲観戦の中でも、力士との距離が最も近い”溜席(たまりせき)”に、一度は座ってみたい席ですよね。
今回の記事では『大相撲溜席ルールや心付けは?砂かぶり席や一番高い席・一番安い席まとめ!』をお届けします。
土俵下の緊張感や迫力を間近に感じられるこの溜席には、一般席とは異なる特別なルールやマナーが存在します。
心付けの文化やチケットの入手方法、倍率、気になる価格情報を把握しておくと今後の参考になるはずです。
大相撲溜席ルールや心付けや砂かぶり席や一番高い席・一番安い席についてお伝えします。
大相撲の溜席ルールや心付けは?
入口から遠い西2階自由席以外は超満員。5千キャパのオプアリで、巡業でこの埋まり具合は凄い。バスケの時にはない溜席、枡席もあるので5〜6千人入場している?🤔
— こば (@kobacho78) April 19, 2025
サンダーズはもちろん、グリーンウイングス、大相撲とオプアリ開催興行は集客が良い。
音響も相撲観戦してて1番良い。#大相撲太田場所 pic.twitter.com/4AzKqEWU7R

溜席(ためせき)は、土俵のすぐ近くに位置する特別な観戦席で、観客は力士の迫力を間近で体感できます。ルールや心付けについてご覧ください。
溜席のルール
- 飲食禁止: 溜席では飲食が禁止
- 撮影禁止: 許可なしに写真や動画を撮影は禁止
- 行動制限: 力士や行司に触れたり、声出し応援禁止
- 年齢制限: 溜席の利用は16歳以上
- 危険性の認識: 土俵に近いため、力士が転落したり、飛来物がある可能性が高く注意が必要
心付けについて
- 心付けは、相撲観戦時にお茶屋さんの案内人に渡すチップの意味。
- 金額の相場: 通常2,000円から5,000円程度が一般的で、ポチ袋に入れて準備すると良い
- 渡すタイミング: 席に案内された際に渡すのが一般的
- 必須ではない: 心付けは感謝の気持ちを表すために渡すことが推奨されています。
溜席に座る常連の特徴
- ”維持員”と呼ばれる特別な地位を持つ人々
- 日本相撲協会を支援のために多額の寄付を行い、見返りで特別な席を確保
- 観客や力士たちとも顔なじみ
- 相撲のルールや歴史について詳しい
- 試合の進行や力士に対する理解が深い
- 上品な服装を心がけている
- 女性は高級感のある服装を選ぶ
- 男性は清潔感がある服装を選ぶ
- 相撲への敬意を表した装い
- 観戦中に他の維持員や常連客と交わる
- 観戦を通じて新たな友人を作る
- 熱心な支持者が集まる
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砂かぶり席や一番高い席・一番安い席
大相撲九州場所、五日目とっくに見終わってました!
— ミルクボーイ内海 (@uttakaga) November 14, 2024
明日は現地に見に行くで!
大相撲公式ファンクラブに入って、自力で当てた溜席!
初めての溜席、楽しんできます! pic.twitter.com/pT3au5jLvK
砂かぶり席は特別な臨場感!
料金:15,000円〜20,000円 ※抽選販売
土俵のそばに設けられている「砂かぶり席」は、土俵から飛び散る砂がかかるほど近く、力士のぶつかり合いを間近で体感できる特別な席です。
カメラやスマホ撮影が禁止されていたり、飲食禁止の観戦マナーが細かく、力士が落ちてくることもあり、リスクもあります。
一番高い席は「マス席A」
- 料金:マス席A:38,000円〜50,000円・1マス4人
- ボックス席(テーブル付き)15,000円
相撲観戦で最も高額な席は、会場や開催地によって違いますが、土俵に近いマス席A、最近導入されているボックス席(椅子+テーブル付き)があります。
4人まで一緒に座れる「マス席」は、足を崩してくつろぎながら観戦でき、食べ物や飲み物を持ち込みできます。
チケット代は1マス単位の販売となり、グループ利用が前提ですが、贅沢な相撲体験をしたい方におすすめ。
一番安い席は「2階イス席C」
料金:2階イス席C:3,000円前後(平日)
力士の表情までは見えにくいですが、全体の取り組みを俯瞰して楽しめるため、初めての相撲観戦には最適。
最上階・後方エリアは、価格が、3,000円〜4,000円程度で購入でき、日によってはもっと安くなることも。
大相撲観戦チケット倍率
- タマリ席: 競争が激しく、倍率10倍
- マス席 S: 平日で3倍・土日祝で7倍
- マス席 A: 平日で2倍・土日祝で5倍
- イス席 A: 平日で1.5倍・土日祝で3倍
- イス席 B: 平日で1.5倍土日祝で2倍
まとめ
大相撲溜席
— ザ・ひょんキチ🦅@4月5月得だおれ,5/13,14宮城球場20花園球場28西武ドーム (@HYEONKICHI) March 13, 2025
何気に茶色の維持員の法被着てるタージンがおるやん
今回の記事では『大相撲溜席ルールや心付けは?砂かぶり席や一番高い席・一番安い席まとめ!』をお届けしました。
最前列である溜席は、土俵の迫力を肌で感じられる特別な席ですが、年齢制限や持ち込み禁止のルールが定められており、マナーの理解が必要です。
心付けについては強制ではないものの、相撲の伝統を尊重したい方には知っておきたい文化です。
人気の高い溜席はチケット倍率も非常に高く、一般販売では入手が難しいため、抽選や事前予約の情報をこまめにチェックしてくださいね。
価格や席種によって観戦スタイルも変わるので、自分に合った楽しみ方を見つけるのがポイントです。
大相撲溜席ルールや心付けや砂かぶり席や一番高い席・一番安い席についてお伝えしました。
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