『少女に何が起ったか』ドラマ再放送あらすじ最終回と相関図やキャスト一覧も!

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    『少女に何が起ったか』ドラマ再放送あらすじ最終回と相関図やキャスト一覧も!

    名門音楽一家の冷たい仕打ちや陰湿ないじめにも負けず、紙の鍵盤を叩きながら一流ピアニストを目指す少女の姿が、放送当時の視聴者を熱狂させました。

    今回の記事では、『少女に何が起ったか』ドラマ再放送あらすじ最終回と相関図やキャスト一覧についてお届けします。

    1985年の放送から40年が経った今だからこそ若い時の小泉今日子さんやその他俳優陣の演技が斬新です。

    単純なシンデレラ物語に終わらず、人間の意地と愛憎を濃密に描いた秀逸な人間ドラマとして、色あせない一作です。

    『少女に何が起ったか』ドラマ再放送あらすじ最終回と相関図やキャスト一覧についてお伝えします。

    目次

    『少女に何が起ったか』ドラマ再放送あらすじ最終回

    第1話:先生たすけて!!

    第1話のポイント
    • 謎の男が上京を促す
    • 母の死で父の存在を知る
    • 東家で使用人として暮らす
    • 刑事から追い詰められる雪

    北海道の漁村で母・文子(市毛良枝)と暮らす雪(小泉今日子)でしたが病弱な母から、20年前に雪彦(風間杜夫)と大恋愛で音楽の才能を期待されていましたが、結婚の反対と勘当の後に病死していると聞かされていました。

    床に伏せた母は、死んだ父の実家の東音楽大学の学長に会って、鈴木(宇津井健)に頼るように遺言を残して亡くなります。

    東音楽大学に到着した雪は、大津(辰巳琢郎)の弾くピアノの音色に心酔しますが、美津子(賀来千香子)の登場で無関係の人は大学から出ていくよう忠告します。

    東家の屋敷で、祖父(学長)に雪彦と文子の娘と伝えても信じてもらえず、ピアノの才能をコンクールで優勝して決めると告げられ使用人として働きながら住み込むことになります。

    川村 (石立鉄男)は雪彦と親子関係を専門家のもとに連れて行き検査させ、雪が偽りでないかを徹底的に調べ始めます。

    東音楽大学へ入学しますが、ピアノの特訓を受け、東家の人は雪彦の娘と思えないと批判的ですが、大津は雪のピアノに可能性を感じると伝えます。

    東 久之(長門裕之)夫妻と美津子は雪を屋敷から追い出すことに執着し、川村は親子関係が証明されず彼女を追い詰めていくのでした。

    第2話:憎い!!ライバル

    第2話のポイント
    • 大津が特待生制度を説明
    • 雪を執拗に追う川村
    • 特待生試験に合格する雪
    • 戸籍用本に書かれた謎

    雪(小泉今日子)は東家での使用人業務と東音楽大学の学業を両立させる日々を送っていましたが、早朝に屋敷のピアノを弾いていたところを久之(長門裕之)夫妻と娘の美津子(賀来千香子)に見つかり、露骨な敵意とともに「二度とピアノに触れるな」と叱責されてしまいます。

    困り果てた雪は、ピアノに触れる機会を増やすことができないかと鈴木(宇津井健)に相談します。

    特待生グループが大津(辰巳琢郎)の到着を心待ちにする中、令嬢グループと特待生を分け隔てしない光三の方針に久之夫妻は不満を抱くようになりますが、特待生の仲間たちは雪を気遣い、少しずつ連帯感を深めていきます。

    節子(辺見マリ)は密かに川村(石立鉄男)に連絡を取り、雪が偽者であることを証明する証拠を見つけるよう煽ります。

    令嬢グループとの差に自信を失いかけている特待生たちを見た光三は、トルコ行進曲の模範演奏でやる気を引き出すとともに、美津子に働きかけて雪が屋敷のピアノを弾けるよう取り計らいます。

    限られた時間だけ屋敷での練習が認められた雪でしたが、川村が突然現れて身元調査を口実に稽古を妨害するものの、夜遅く鈴木が訪ねてきてピアノのある別の場所へ連れ出し、稽古の空間を与えます。

    着実に腕を上げていく雪に焦った東家は健康診断に異常があると偽って学長(松村達雄)を試験から遠ざけ、久之夫妻が審査を担う段取りを整えます。

    それを知った大津が入院中の学長のもとを訪れて、久之夫妻の企みを明かし才能ある学生の未来を潰しかねないと訴えると、学長はその言葉に動かされ審査に臨むことを決めます。

    学長の判断により、雪は見事に編入試験に合格しますが、川村が戸籍謄本を持参し、雪彦(風間杜夫)が亡くなってから14ヶ月後に雪が生まれていたことを暴露します。

    東家の財産を狙った偽者だと糾弾されますが、それが出生届の提出遅延によるものだと事情を知っていた雪は動じることなくピアノの稽古に集中していきます。

    第3話:制服をぬぐとき!!

    第3話のポイント
    • 素性をめぐる対立激化
    • 特待生、無期停学処分
    • 光三、個人指導を宣言
    • 稀少血液型が疑惑を深める

    両親の遺影に静かに語りかけ、真新しい制服をまとった雪(小泉今日子)が音楽大学の門をくぐります。

    学長(松村達雄)だけが温かく迎える中、美津子は出生届の届出時期を盾に取り、令嬢グループとともに雪の素性を公然と否定するため、特待生仲間が美津子の頬を打ち、激しく雪を庇う場面が生じます。

    娘が打たれた報告を受けた東久之(長門裕之)夫妻は雪を別室に監禁し、大津(辰巳琢郎)を通じて特待生全員の退学処分を学長へ要求します。

    大津は美津子の発言が発端だと判断し、退学ではなく無期停学で収めますが、学校側の不当な対応に憤り、個人で特待生の特訓を引き受けることを宣言します。

    特待生が去り静寂を取り戻した大学の寮で、大津はピアノの歴史から音感まで体系的な指導をしますが、美津子の密告を受けた久之は寮からの退去を命じます。

    久之は個人的に雪へ帰郷を迫り、刑事・川村良之(石立鉄男)が血液検査による素性調査をちらつかせ、節子(辺見マリ)が雪の追い出しに報酬を上積みする取引が進んでいきます。

    久之が雪の退学を条件に特待生の停学解除を持ちかけると、雪は北海道へ戻る覚悟を固めますが、その動きを鈴木芳太郎(宇津井健)から知らされた光三が学長のもとへ向かい、説得の末に特待生の無期停学が解除されます。

    雪の日常は表向き元通りになりますが、検査で判明した稀少血液型rh-AB型が新たな疑惑を呼び、偽者騒ぎは静まるどころか勢いを増します。

    第4話:こわい北海道旅行

    第4話のポイント
    • 課題曲に父の縁
    • 応募名が波紋を呼ぶ
    • 転倒と密かな輸血
    • 血液型一致が疑惑に

    東音楽大学コンクールの課題曲にショパンの革命が発表され、雪(小泉今日子)は亡き父と同じ曲を与えられた縁に胸を高鳴らせます。

    しかし学長(松村達雄)は、実力で認められるまで東雪彦の娘と名乗ることを戒め、数年間優勝者を輩出できていない学長は、大津光三(辰巳琢郎)に無言の重圧をかけます。

    コンクール応募用紙に東ゆきと記した雪の行動が波紋を広げ、美津子(賀来千香子)が東久之(長門裕之)に報告します。

    学長の忠告を一蹴した雪は屋敷を追い出されますが、鈴木芳太郎(宇津井健)が現れ、母の遺言として東家の財産相続を理由に屋敷へ戻るよう諭します。

    大津も雪の才能が父と同等である可能性を学長に伝え、雪は証拠を携えて戻ると告げて北海道へ向かいます。

    川村良之(石立鉄男)が尾行して妨害を図る中、野川文子(市毛良枝)の墓前で転倒した雪は頭部を負傷し病院へ搬送されます。

    輸血が必要となった際、rh-AB型の鈴木が密かに血液を提供しますが、事態の不自然さに気づいた川村は、血液型の一致を根拠に鈴木と雪の親子関係を疑い、東家の財産を狙う共犯と断じます。

    混乱した雪が再び墓場へ向かうと、鈴木から連絡を受けた大津が北海道へ駆けつけ、雪が東雪彦の娘である信念を胸にピアノへ情熱を注ぐよう力強く背中を押します。

    第5話:娘たちはたたかう

    第5話のポイント
    • 鈴木が赤布を合図に
    • 美津子がピアノ封鎖
    • 大津、演奏を軌道修正
    • 雪の身辺を追い詰める
    • 学長、雪の献身に感謝

    東京へ戻る雪(小泉今日子)に、鈴木芳太郎(宇津井健)は刑事・川村良之(石立鉄男)の追跡を告げ、窮地の際は赤布を窓に吊るすよう伝えて去ります。

    コンクールのテスト演奏でショパンの革命を任された雪は、大津(辰巳琢郎)の丁寧な誘導で曲の世界へ入っていきます。

    ミスの多い演奏に東久之(長門裕之)は冷笑しますが、学長(松村達雄)は情熱を認めその場を後にします。

    大津に指使いの速さを指摘された雪が練習に打ち込む一方、美津子(賀来千香子)は嫉妬を募らせ、屋敷のピアノすべてに鍵をかけて使えなくします。

    東家からの排除を狙う貴恵(岸田今日子)が川村を動かす中、雪は鈴木を頼らず紙鍵盤で黙々と練習を続けます。

    限界を感じた雪がついに鈴木を頼ると、深夜に学長の部屋でピアノの特訓が始まり、大津も見舞いを兼ねて付き添います。

    美津子がその場を目撃し両親へ報告、川村が呼ばれますが、信之(柳沢慎吾)が騒ぎを起こした隙に鈴木は逃げ切ります。

    疲労で倒れた雪を大津と信之が支え、激怒した大津が東家全体を叱責する中、学長も雪の献身に感謝し屋敷でのピアノ演奏と大学通学を正式に許可するのでした。

    第6話:愛の秘密レッスン

    第6話のポイント
    • 父の日記を学長に朗読
    • 筆跡で雪の偽証が発覚
    • 美津子が大津に告白
    • 余命わずかな学長の願い

    学長(松村達雄)の誕生会に世界中の音楽家が集まる中、美津子(賀来千香子)は代表演奏に意気込み、東久之(長門裕之)夫妻は雪(小泉今日子)への陰湿な態度を崩しません。

    信之(柳沢慎吾)は雪に美津子の衣装を着せて誕生会へ導き、雪彦(風間杜夫)の日記を学長の前で読み聞かせます。

    生まれてくる我が子への遺言として残された楽曲が演奏されると、美津子は嫉妬に狂い衣装を剥ぎ取り雪の頬を打ちます。

    刑事・川村(石立鉄男)は筆跡を調べるため楽譜と日記を押収し、雪が書いたものと判明すると偽証罪で手錠をかけようとしますが、雪は逃げ切ります。

    大津(辰巳琢郎)は雪の連絡を待ちますが、美津子が愛の告白をしに押しかけたため、雪からの電話は妨害されます。

    特待生たちが誤解から大津に反発する中、大津は真意を見抜いて雪の居場所を突き止め、自身のマンションでピアノ練習を続けさせます。

    美津子が両親と川村に報告して雪を追い詰めようとしますが、学長は密告した美津子を叱責します。

    大津が川村の執拗な財産狙いを非難する一方、学長はコンクールで美津子が優勝したら大津に結婚を頼み、自らの余命が短いことを静かに打ち明けます。

    第7話:教室のうわさ!!

    第7話のポイント
    • 久之、鍵盤に罠を仕掛ける
    • 雪、傷害罪で連行される
    • 留置場で床鍵盤練習
    • 美津子、父の犯罪を証言

    節子(辺見マリ)は生徒たちの前でコンクール優勝者が大津(辰巳琢郎)と結婚すると公表し、雪(小泉今日子)も同じ条件で東音楽大学の後継人になれると知り、特待生たちは雪を応援します。

    久之(長門裕之)夫妻は川村(石立鉄男)と結託して雪を追い詰める策を練る中、課題曲の代表として美津子(賀来千香子)と雪が選ばれ競わせることになります。

    久之は雪にカミソリの刃を買いに行かせたのち、美津子が弾く鍵盤に刃を仕込んで怪我をさせる罠を用意し、演奏中に久之が鍵盤の異変を指摘し、罠を仕掛けた犯人として雪が仕立て上げられ、川村に傷害罪で連行されます。

    留置場に入れられた雪は川村に責められながらも、床に指で鍵盤を描きコンクールへの備えを続け、川村は毎度、薄汚いシンデレラと吐き捨てますが、雪の意志は揺らぎません。

    大津は鈴木(宇津井健)に証言を求めますが正体を明かせないと断られ、美津子が現場を目撃していたと知ります。

    大津と雪の懸命な説得により、美津子は父の犯罪を警察へ証言して事態は収まりますが、親子の信頼関係は静かに崩れ始めます。

    罠を必要とするほど信用されていなかった事実を受け止めた美津子は、ピアノでも大津との関係も不正なしで真っ向から勝負する覚悟を固めます。

    第8話:先生のベッドはあったかい!

    第8話のポイント
    • 演奏曲「革命」優勝に及ばず
    • 大津宅で夜通し特訓
    • 屋敷を追い出される
    • 学長に「革命」認められる

    コンクールが迫る中、学長(松村達雄)から課題曲の革命を弾くよう命じられた雪(小泉今日子)はミスが続き、優勝には及ばないと厳しく指摘されます。

    久之(長門裕之)夫妻は美津子(賀来千香子)のほうが技術が上だと知った川村(石立鉄男)を使い、雪を大津(辰巳琢郎)のもとへ向かわせる計画を仕込んでいました。

    大津のマンションで夜通し稽古に励んだ末に疲労で倒れ寝室で休んでいた雪を発見した美津子は、事実を誇張して学長と両親に報告し、事情を聞く間もなく雪は屋敷を追い出されます。

    寮のピアノ室に逃げ込んだ雪も久之夫妻に見破られて行き場を失い、特待生から相談を受けた信之(柳沢慎吾)が大津のマンションへ向かうと雪の演奏が聞こえ、想いを断ち切れない信之は美津子に事情を打ち明けます。

    美津子から北海道へ帰るよう促された雪は空港へ向かいますが、大津が察知して駆けつけ、父・雪彦(風間杜夫)が優勝したコンクール会場へ連れていき原点に立ち返らせるのでした。

    屋敷へ戻った雪は学長に潔白と優勝への覚悟を伝えて革命を演奏し、ミスのない演奏を聴いた学長は使用人として屋敷に住み続けることを認められます。

    第9話:はずかしい体験!!

    第9話のポイント
    • 血液型の一致に衝撃
    • カルテの血液型が破損
    • 雪がコンクール前に入院
    • 美津子と雪が予選通過

    令嬢グループがリハーサルに励む中、雪(小泉今日子)は使用人として働きながら陰からその様子を見つめます。

    刑事・川村(石立鉄男)は雪の血液型と亡き父・東雪彦(風間杜夫)のカルテの血液型が一致する可能性を示し、雪に動揺を与えます。

    真相を確かめるために北海道へ向かった雪は札幌病院で川村と鉢合わせし、鈴木が盗み出したカルテを雪が強引に奪い取ると、父の名前と職業のみが記され肝心の血液型の部分は引きちぎられていました。

    東京に戻った川村は雪を連れて学長(松村達雄)に経緯を報告し、コンクールで優勝できなければ偽者として追い出すと告げられます。

    追い打ちをかけるように、コンクール前日に雪の手が震え音感も失われ、大津(辰巳琢郎)の判断で入院します。

    演奏できないと北海道へ帰ろうとする雪に、学長は亡き両親への辛辣な言葉を浴びせてピアノへの情熱を呼び覚ましますが、口は悪くとも内心では雪を孫と認めコンクールで優勝してほしい願いが宿っていました。

    コンクール当日、あづま雪の名で革命を披露した雪は美津子とともに予選を突破します。

    第10話:娘は度胸さ!!

    第10話のポイント
    • 美津子が雪の楽譜を隠す
    • 川村が執拗に脅迫する
    • 雪彦の血液型がO型と判明
    • メモを燃やし正気に戻る雪

    本選まで2週間、熱情を完璧に弾きこなす美津子(賀来千香子)に対し鍵盤タッチが雑で音も乱れがちな雪(小泉今日子)に、大津(辰巳琢郎)は体力強化と稽古への集中を促しながら夜遅くまで技術と表現力を丁寧に磨いていきます。

    大津との稽古を間近で見た美津子は嫉妬に駆られ雪の楽譜をロッカーに隠しますが、特待生仲間が令嬢グループの仕業と踏んでロッカーをこじ開けると久之(長門裕之)夫妻と大津に金銭盗みと誤解され退学の危機に追い込まれます。

    美津子のロッカーから楽譜が発見されると久之は罠だと庇いますが、美津子は自らの行為だとあっさり認めます。

    川村(石立鉄男)が現れ、雪彦(風間杜夫)との親子関係を証明するカルテを鈴木(宇津井健)から入手するよう執拗に迫ります。

    鈴木を追う途中で雪をかばった鈴木が車にはねられて手術となり、眠る鈴木の衣類から東雪彦の血液型がO型と記されたメモが見つかりAB型の雪との親子関係が成立しないことが明らかになります。

    川村が学長(松村達雄)の前でメモを突きつける場で大津が母の遺言を信じるよう諭すと、事実を知りながらも辞退を口にした雪がメモを燃やし再び稽古を始めるのでした。

    第11話:オヘソを見せた罰

    第11話のポイント
    • 久之が大津を陥れる策略
    • 鈴木が血液型情報を売る
    • 真実を知り動揺する雪
    • 大津が雪の味方に立つ

    学長(松村達雄)の意向でコンクール前にパーティーが開かれ、美津子(賀来千香子)のピアノと特待生のロックダンスが共に評価を得ますが、久之(長門裕之)夫妻は不服を抱えながら大津(辰巳琢郎)を利用して陥れる策を密かに練っています。

    川村(石立鉄男)が鈴木(宇津井健)の居場所を追い詰める中、黙秘を貫いた雪(小泉今日子)が病院へ向かうと、授業を抜けた雪の所在を確認する特待生の電話を美津子がすべて盗み聞きしていました。

    情報を掴んだ久之と川村が病院でカルテを要求すると、鈴木は窃盗の罪を免れる代わりに血液型の情報を3億円で売ると条件を出して契約が成立し、経緯を知った雪は落胆して屋敷を出る決意を固めます。

    翌日、令嬢グループが雪は偽物だと特待生に告げて対立が生じますが、大津は授業で雪を偽物と呼ぶ者には教えないと言い渡し、令嬢グループは態度を改めます。

    出生の真相に混乱する雪でしたが大津の励ましで再びピアノ稽古に向き合い、深夜0時に屋敷へ戻った雪の前に川村が現れても一切動じずコンクールへの集中を保ちます。

    第12話:愛をありがとう!!

    第12話のポイント
    • 節子の体力を奪う罠
    • 大津が雪を本番へ説得
    • 鈴木の正体が検事と判明
    • 雪が優勝し孫と認められる

    特待生たちが礼拝堂でコンクール優勝を祈る中、節子(辺見マリ)は熱情は体力が必要だとして屋敷のピアノを3日間自由に使わせると告げますが、喜ぶ雪(小泉今日子)とは裏腹に久之(長門裕之)夫妻は練習で体力を消耗させる狙いがありました。

    稽古で腱鞘炎を起こした雪に大津(辰巳琢郎)がコンクールまでピアノを控えるよう忠告し、節子は計画の失敗を悔やみますが久之は次の罠を密かに準備します。

    本選当日、学長(松村達雄)は優勝した方が大津と結婚して後継になると告げます。

    しかし会場裏では鈴木(宇津井健)と久之・川村(石立鉄男)が血液型の書類と3億円の小切手を交換し、雪を会場から追い出そうと動きます。

    自暴自棄になる雪に大津はピアノへの情熱は本物だ、俺のためにピアノを弾いてくれと説得し、心を動かされた雪は本番の舞台に立ちます。

    演奏を終えた会場に鈴木が現れ、東雪彦(風間杜夫)の血液型がAB型と記した書類を提示して雪が実の娘であることを証明します。

    鈴木の正体は東京地方検察庁の検事で、半年間にわたり久之夫妻の裏口入学の悪事を暴くために川村と組んで動いていたのです。

    久之は婿養子の立場に不満を募らせ裏口入学の資金で海外逃亡を企てていましたが逮捕されます。

    見事に優勝した雪は東家の孫として正式に認められ特待生や令嬢グループと喜びを分かち合い、美津子(賀来千香子)は海外留学の道を選んで新たな一歩を踏み出していくのでした。

    ドラマの登場人物(相関図)

    • 野川 雪(小泉今日子)北海道で育った少女で、母の死により出生の秘密を知って上京し、東家で使用人として働きながら東音楽大学特待生でピアノの才能を磨いていく。
    • 大津 光三(辰巳琢郎)東音楽大学ピアノ科助教授の若きピアニストで、特待生制度の導入に尽力し、型破りな指導と情熱をもって雪を含む貧しい学生たちの才能を支援する。
    • 東 美津子(賀来千香子)東家の令嬢で東音楽大学に在学し、大津に想いを寄せる一方、彼から指導を受ける雪に強い対抗心を抱くが、次第に実力を認め成長していく。
    • 東 雪雄(松村達雄)東家当主で東音楽大学学長を務める人物で、厳格さと温厚さを併せ持ち、家柄にとらわれず雪の才能を認め、大津の後見人でもある。
    • 東 久之(長門裕之)東音楽大学ピアノ科主任教授兼学長代理で、婿養子の立場から強い野心を抱き、雪と大津を敵視し、裏口入学の不正に手を染める。
    • 東 貴恵(岸田今日子)東家長女で久之の妻。家督を継ぎ、兄の死を雪の母のせいと信じ込み、雪に辛辣に当たるが、内心では才能に恐れも抱いている。
    • 東 節子(辺見マリ)東家次女で東音楽大学理事長を務め、雪を財産目当ての存在と疑い、執拗に排除しようと画策するが、結果的に事件捜査に利用される。
    • 東 信之(柳沢慎吾)東家長男で音大生だがピアノが不得手なため家族から軽視されつつも、心優しい性格で、東家の中で唯一雪の立場を理解し支える。
    • 野川 文子(市毛良枝)雪の母で、かつて東家に仕えた後に北海道へ移住し、女手一つで雪を育てたが、死の直前に出生の秘密を娘に明かして世を去る。
    • 東 雪彦(風間杜夫)東家の長男で雪の父にあたり、音楽的才能を期待されながらも恋愛を理由に勘当され、北海道で雪の誕生を待たずに病死している。
    • 川村 良之(石立鉄男)城南署の刑事。雪を執拗に追い詰める言動を取るが、裏では久之の不正を暴くため潜入捜査を行っていた鬼刑事。
    • 鈴木 芳太郎(宇津井健)雪に出生の秘密を告げた謎の男で、黒装束で現れ支援を続けるが、正体は久之の裏口入学疑惑を内偵していた検事。
    • 田辺 百合子(高木美保)美津子の取り巻きグループの中心人物で、美貌と強気な性格を武器に、率先して雪や特待生たちに対する嫌がらせを主導する。
    • 平林 華子(百瀬まなみ)美津子の取り巻きの一人で、可憐な外見とは裏腹に陰湿な言動を見せ、百合子らと共に雪を言葉で追い詰める。
    • 藤田 冴子(岡本かおり)特待生グループの一人で、冷静で思慮深く、雪を精神的に支えるまとめ役として、仲間たちの衝突を抑える存在。
    • 桜木 マリ(玉岡加奈子)特待生グループの一人で、粗野な言動と行動力を持ち、雪の才能を強く信奉し、彼女を侮辱する者には激しく反発する。
    • 清水 みどり(上田美恵)特待生グループの一人で、独学同然で培ったピアノの才能を持ち、喧嘩っ早い一面もあるが雪への友情は厚い。
    • 井川 富子(矢野有美)特待生グループの一人で、荒っぽい言動から野良猫と呼ばれるが、浅草の下町育ちならではの義理堅さを持つ。
    • 市原 昌代(片山理子)特待生グループの一人で、元不良として喧嘩慣れしており仲間意識の強さが特徴。

    『少女に何が起ったか』の基本情報

    • タイトル:少女に何が起ったか
    • 原作:オリジナル作品
    • 脚本:大野靖子
    • 放送局TBSチャンネル2(再放送)
    • 再放送:2026年3月3日(火)
    • 放送時間:月曜~金曜 あさ7:00~7:54
    • 作品概要:出生の秘密を抱えた少女が名門音楽一家に身を置き、執拗ないじめや権力争いに翻弄されながらも、ピアノへの情熱と不屈の精神で運命を切り開いていく。

    まとめ

    今回の記事では、『少女に何が起ったか』ドラマ再放送あらすじ最終回と相関図やキャスト一覧についてお届けしました。

    陰湿ないじめや嫌がらせに遭いながらも、決して夢を諦めない少女の姿を描くありえない展開のドラマは、少なくなりました。

    当時トップアイドルで人気絶頂だった20歳の小泉今日子が、撮影期間中は新曲リリースをすべて止め、ドラマ一本に全力を注いだことは今も語り草です。

    大御所俳優たちと真正面からぶつかり合う姿が視聴者の心をつかみ、平均視聴率21%超えを記録しました。

    放送から40年が経った今もキョンキョンが弾いた曲が忘れられない視聴者がいて多くの人の記憶に刻まれた作品で、最後まで刑事役・川村の「薄汚えシンデレラ!」の台詞が続きます。

    棒読みに近い初々しい小泉今日子さんの演技が斬新です。

    『少女に何が起ったか』ドラマ再放送あらすじ最終回と相関図やキャスト一覧についてお伝えしました。

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