『六月のタイムマシン』ドラマあらすじは?相関図やキャスト一覧の年齢や顔画像付きで紹介!

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    『六月のタイムマシン』ドラマあらすじは?相関図やキャスト一覧の年齢や顔画像付きで紹介!

    『六月のタイムマシン』は、2人の兄弟と4人の仲間たちが、幼馴染の“未来の死”を変えるために過去を旅するSFミステリードラマ。

    今回の記事では『六月のタイムマシン』ドラマあらすじは?相関図やキャスト一覧の年齢や顔画像付きで紹介します。

    舞台は1999年6月、どこか懐かしい田舎町。兄のひと言から始まる「今夜、直墨が殺される」という衝撃の予告。

    一日の時間旅行が、運命を大きく揺るがしていきます。

    犯人は誰なのか?
    なぜ、彼は殺されなければならなかったのか?
    そして本当に“過去”は変えられるのか。

    『六月のタイムマシン』ドラマあらすじと相関図やキャスト一覧の年齢や顔画像もお伝えします。

    目次

    『六月のタイムマシン』ドラマあらすじは?

    第1話あらすじ

    高校生の蒼(志賀李玖)は、兄の琉青(松本大輝)に呼び出され、かつて行動を共にした一茶(八神遼介)、桃花(小浜桃奈)、みどり(佐藤京)、茜(矢嶋由菜)と久々に顔を合わせます。

    そこで知らされたのは、仲間である直墨(志田原泰輝)が祭りの会場で命を奪われる未来を、琉青自身が目撃したという衝撃的な事実でした。

    さらに、直墨の父が残した未完成の研究のタイムマシンが動き出し、幼い頃に被験者として登録されていた六人だけが十二時間前へと巻き戻されていたことも判明します。

    戸惑いを抱えながらも、彼らは直墨を救うために再び集まり、それぞれの記憶や人間関係をたどり直しながら、事件の背景に隠れた真相に迫っていくエピソードです。

    第2話あらすじ

    蒼(志賀李玖)たちが直墨(志田原泰輝)を救うために動き始めた矢先、祭りの会場で命を落とすはずだった彼が、自宅の洋館で無残な姿となって見つかります。

    壁には、震える手で残したと思われる不気味な文字があり、意味の読めないダイイングメッセージが彼らの不安をさらにあおります。

    未来を変えられたと思った一瞬の希望は打ち砕かれ、蒼と桃花(小浜桃奈)は、地下に封じられていたタイムマシンを再び動かす覚悟を固めます。

    ただ、その前に直墨が命を狙われる根本の理由を突き止めるべきだと判断し、一茶(八神遼介)と合流して町の関係者への聞き込みを開始します。

    人々の証言はどれもかみ合わず、表情の陰に何かを隠しているようで、真実に近づくほど不穏な空気が濃くなっていくエピソードです。

    第3話あらすじ

    直墨(志田原泰輝)の死の背景を追う中で、特別養護老人ホームの開設計画が浮かび上がり、その裏で直墨が選挙に関わる賄賂を特定の人物へ手渡していた可能性が見えてきます。

    さらに、出馬中の桃花(小浜桃奈)の父、一茶(八神遼介)の母(宮村優子)までもが疑わしい存在として浮上し、仲間の間にも言葉にできない緊張が走ります。

    一方、蒼(志賀李玖)と茜(矢嶋由菜)は思い出の小学校を訪れ、花壇の前で十年前に起きた心の傷となる出来事を思い返します。

    過去と現在が複雑に絡み合い、個々の感情が揺れ動く中で、残された時間は容赦なく減っていきます。

    六人は二度目のタイムリープを試みる決断を迫られ、未来を上書きできるかどうかが試されていくエピソードです。

    第4話あらすじ

    三度目の同じ日を迎えた六人は、これ以上の犠牲を出さないために、犯人の特定か直墨(志田原泰輝)の保護を最優先に動き始めます。

    蒼(志賀李玖)と琉青(松本大輝)は洋館に戻り、直墨の弟であり、十年前に亡くなった幼なじみの真白の部屋を調べる中で、不可解な日記を見つけます。

    そこには、今度こそ君を守った、四度目の正直だと記されており、兄弟の死をつなぐ見えない糸の存在を思わせる内容でした。

    二つの死に共通点はあるのか、犯人が追い続ける目的は何なのか。

    真相に触れるほど、周囲の人物たちへの疑いが予想外の方向へと向かい始めます。

    信じていた関係がゆらぎ、六人それぞれの記憶が揺れ動く中で一歩ずつ核心へと近づいていく転換点のエピソードです。

    第5話あらすじ

    蒼(志賀李玖)は桃花(小浜桃奈)のもとへ向かいますが、部屋で彼を待っていたのは、みどり(佐藤京)でした。

    彼女の手には、直墨(志田原泰輝)の家で見つかったものと同じ薬が握られており、蒼の胸に不穏な予感が広がります。

    夕日が町を染めていく中、二人は祭りの会場となる神社へ向かいながら、みどりが故郷へ戻った理由と、胸の奥に抱えてきた過去を静かに聞き出していきます。

    その言葉は、六人の関係に潜んでいたわずかなひずみを照らし出し、事件とのつながりさえ感じさせるものでした。

    神社に到着した瞬間、彼らの前に信じがたい光景が広がり、時間を巻き戻しても逃れられない何かが迫っていることを思い知らされるエピソードです。

    第6話あらすじ

    神社で茜(矢嶋由菜)が血を流して倒れている姿が発見され、一同は言葉を失います。本来狙われるはずだった直墨(志田原泰輝)ではなく、なぜ茜が命を奪われたのか。

    しかも事件の発生時刻はこれまでより早く、犯人が彼らの動きを先回りしているかのようでした。

    琉青(松本大輝)と一茶(八神遼介)は状況を覆すために洋館へ戻り、タイムマシンの再起動に取りかかります。

    一方、現場に残った蒼(志賀李玖)たちは、疑惑の中心に置かれた桃花(小浜桃奈)を問い詰めますが、彼女の過去に触れるほど真相は遠ざかり、仲間の関係さえ揺らぎ始めます。

    蒼は危機へと追い込まれていき、六人の絆が壊れかねないエピソードです。

    第7話あらすじ

    桃花(小浜桃奈)から犯人ではないかと疑いを向けられた蒼(志賀李玖)は、思いもよらぬ状況に追い込まれます。

    そのころ、喫茶店には茜(矢嶋由菜)が姿を見せ、仲間たちはタイムリープが成功したことに胸をなで下ろします。

    しかし茜にとって、前回の今日で起きた残酷な出来事は存在しないも同然で、彼女の記憶には一切残っていません。

    これにより、直墨(志田原泰輝)と茜の二人が狙われた理由について、新たな推理が動き始めます。

    信頼が崩れかける中、六人が選んだのは、自分たちの行動を再検証しながら真相に迫るエピソードです。

    第8話あらすじ

    十年前、茜(矢嶋由菜)を執拗に追い回していた正体不明のストーカーが、現在の事件の犯人ではと疑念が浮上します。

    茜は過去の断片を取り戻すために、真白が残した日記を読みたいと蒼(志賀李玖)に強く願い出ます。

    仲間の視線を避けながら、蒼の導きで静かに脱出を試みた二人は、記憶の鍵が眠るあの洋館へ向かいます。

    やがて真白の日記に触れた瞬間、茜の心の奥に封じられていた記憶が一気にあふれ出し、痛みを伴うフラッシュバックが彼女をのみ込みます。

    記憶に導かれ、二人がたどり着いたのは幼い頃に仲間たちと過ごした秘密基地で、目にした壁に刻まれた驚愕のメッセージが事件の輪郭を見せ始めるエピソードです。

    第9話あらすじ(最終回)

    蒼(志賀李玖)たちは、祭りの会場から突然走り去った茜(矢嶋由菜)を追い、高台へとたどり着きます

    夜の闇が広がる中、蒼、茜、琉青(松本大輝)、一茶(八神遼介)、桃花(小浜桃奈)、みどり(佐藤京)が向き合い、これまで胸の内に秘めてきた疑念や真実が次々と明らかになっていきます。

    直墨をめぐる事件、繰り返されるタイムリープ、すれ違ってきた思いがぶつかり合う中で、違和感に気づきます。

    この世界では本来あり得ない出来事が起きており、時間を巻き戻すたびに運命が少しずつゆがみ始めていたのです。

    誰を守りたいのか、何を選ぶべきなのかと向き合いながら葛藤を抱えながら、絆を信じて前へ進み、長く続いた迷いに区切りをつけて未来へ踏み出します。

    過去と向き合い続けた日々に幕を下ろし、新しい時間へ進んでいくのでした。

    『六月のタイムマシン』ドラマ相関図

    ドラマの登場人物(相関図)

    • 柏木蒼(志賀李玖)→ 主人公。素朴で真っすぐな性格で、皆から愛されるキャラクターで幼なじみの死を防ぐために奮闘し、仲間を信じる強い意志を持つ。
    • 琉青(松本大輝)→蒼の兄。事件の発端となる電話をかけてくる重要な役割を持ち、冷静で頼りがいのある性格。
    • 富永一茶(八神遼介)→ 柏木蒼の同級生で生徒会長。秀才であり、仲間としてリーダーシップを発揮し、仲間をまとめる役割を果たす。
    • 五十嵐桃花小浜桃奈)→町長の娘。明るく社交的な性格で、仲間たちのムードメーカーで事件に関する情報を持ち、重要な役割を果たす。
    • 小林みどり佐藤京)→直墨の元恋人で週刊誌記者。知的で分析力があり、事件の真相を探るための手がかりを提供する。
    • 乾茜(矢嶋由菜)→ 柏木蒼が好意を寄せる幼なじみ。優しさと強さを併せ持ち、仲間を支える存在で彼女の存在が物語に感情的な深みを与える。

    『六月のタイムマシン』の基本情報

    • タイトル: 六月のタイムマシン
    • 原作: 「八月のタイムマシン」
    • 放送局: BS12トゥエルビ
    • 放送回数と時間: 全9話、
    • 日曜日午後9時30分~10時00分
    • 初回放送は2025年5月4日
    • ジャンル: 青春SFミステリー
    • テーマ: 幼なじみの死を防ぐために仲間たちがタイムリープを繰り返し、事件の真相を解明する

    90年代の田舎町を舞台に、タイムリープを通じて仲間たちが事件の真相を解明しようとする青春SFミステリーです。

    『六月のタイムマシン』ドラマキャスト一覧を年齢や顔画像付きで紹介!

    柏木蒼(志賀李玖)20歳

    • 生年月日: 2004年5月20日(20歳)
    • 出身地: 福島県
    • 身長: 170 cm
    • 血液型: B型
    • 事務所: スターダストプロモーション
    • 職業: 俳優、歌手

    琉青(松本大輝)26歳

    • 生年月日: 1999年3月29日(26歳)
    • 出身地: 北海道札幌市
    • 身長: 182 cm
    • 血液型: O型
    • 事務所: スターダストプロモーション
    • 職業: 俳優

    富永一茶(八神遼介)16歳

    • 生年月日: 2008年8月11日(16歳)
    • 出身地: 愛知県
    • 身長: 177 cm
    • 血液型: A型
    • 事務所: スターダストプロモーション
    • 職業: 俳優、歌手

    五十嵐桃花小浜桃奈)21歳

    • 生年月日: 2003年4月2日(21歳)
    • 出身地: 東京都
    • 身長: 158 cm
    • 血液型: A型
    • 事務所: プラチナムプロダクション
    • 職業: ファッションモデル、タレント

    小林みどり佐藤京)27歳

    • 生年月日: 1997年11月21日(27歳)
    • 出身地: 秋田県
    • 身長: 154 cm
    • 血液型: 不明
    • 事務所: N・F・B
    • 職業: 女優

    乾茜(矢嶋由菜)18歳

    • 生年月日: 2006年9月13日(18歳)
    • 出身地: 千葉県
    • 身長: 152 cm
    • 血液型: A型
    • 事務所: スターダストプロモーション
    • 職業: 俳優、モデル

    『六月のタイムマシン』の見どころ

    『六月のタイムマシン』で注目しているのは、タイムリープで幼なじみの死を阻止するというスリリングな設定です。

    主人公の柏木蒼をはじめとする6人の仲間たちが、同じ一日を何度も繰り返しながら、事件の真相に迫っていきます。

    毎回少しずつ真実に近づいていく展開に、思わず引き込まれていくと思います。

    主人公・蒼役の志賀李玖さんはもちろん、松本大輝さん、八神遼介さん、小浜桃奈さん、佐藤京さん、矢嶋由菜さんなど、若々しい俳優が勢ぞろい。

    ドラマは、青春・SF・ミステリーが絶妙に組み合わさっていて、ただの謎解きにとどまらず、友情や信頼、そしてときに裏切りまで描かれていくのも見どころです。

    人気マーダーミステリーゲーム『八月のタイムマシン』が原作で、ゲームを知っている人も知らない人も、ドラマならではの仕掛けや演出に驚かされるはずです。

    舞台は90年代の田舎町で、風景や小物、音楽にも、ちょっと懐かしい空気が漂っていて、ノスタルジーな世界観を楽しめると思います。

    まとめ

    今回の記事では『六月のタイムマシン』ドラマあらすじは?相関図やキャスト一覧の年齢や顔画像付きで紹介しました。

    タイムリープ×青春×ミステリーというワクワクする要素が詰まった作品で、魅力的なキャスト陣が演じる個性豊かな登場人物の関係性を知っておくことで、ドラマの世界観により深く入り込めるはずです。

    年齢や顔画像付きでわかりやすく相関図とキャストを紹介しましたが、放送が進むごとに俳優の新たな発見が見つかるかも知れません。

    今回の記事では『六月のタイムマシン』ドラマあらすじと相関図やキャスト一覧の年齢や顔画像付きでお届けしました。

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