令和5年初場所で初土俵を踏んで以来、驚異的なスピードで番付を駆け上がり、十両・幕内を経てついに大関の座を射止めた大の里。
ザンバラ頭で土俵に上がっていた姿も今は昔、すっかり髷(まげ)が板につき、風格すら漂わせています。
今回の記事では『大の里の両親(父母)と兄弟や職業は?祖父や家族の絆も徹底調査!』について深掘りします。
恵まれた体格で、豪快な突き押しと揺るぎない安定感で、土俵に立てば圧倒的な強さで、2025年3月場所も、勢いは止まらず、勝ち星を重ねてついに決勝戦の舞台へ!
勢いが止まらない大の里の両親(父母)と兄弟や職業や祖父や家族の絆についてお伝えしていきます。
大の里の家族両親や兄弟(妹)の関係
大の里が勝ち越しました!#二所ノ関部屋 #大の里 #sumo #三月場所 #春場所 #大阪 pic.twitter.com/617YmHMJzP
— 【公式】二所ノ関部屋 (@nishonosekibeya) March 17, 2025
大の里関の両親や兄弟のプロフィールをご覧ください。
父親のプロフィール
- 名前: 中村知幸さん
- 出身地: 石川県河北郡津幡町
- 年齢: 48歳(2025年時点)
- 職業: 会社員(長距離運送)
- 特徴: 身長184cm、元社会人相撲選手。大の里が相撲を始めるきっかけとなった人物で、息子の相撲を見守り続ける。
母親のプロフィール
- 名前: 中村朋子さん
- 出身地: 石川県河北郡津幡町
- 年齢: 48歳(2025年時点)
- 業: 専業主婦(非公開)
- 特徴: 身長165cm、家庭を支える存在で相撲活動を応援している。
妹のプロフィール
- 名前: 中村葵さん
- 出身地: 石川県河北郡津幡町
- 年齢: 19歳(2025年時点)
- 大学: 非公開
- 特徴: 大の里の妹で、兄の活躍を誇りに思っている。
彼の強さの根底には、家族の温かい支えがあります。
父・中村知幸さんは元社会人相撲選手であり、幼少期から大の里に相撲の基礎を教え、少年相撲教室のコーチとしても指導に携わりました。
「父の背中を追いかけてきた」と語り、相撲の道を歩む大きなきっかけとなった存在です。
家族全員が熱烈な阪神ファンであり、共に観戦を楽しむことが日常の一部でした。
幼い頃は、長距離運送の仕事で帰りが遅い父を恋しがり、涙したほどで夏休みは父の出張に同行し、トラックの中で同じ布団にくるまって眠るなど、親子の絆は深いです。
母は専業主婦として家庭を支え、栄養のある手料理で息子の体作りをサポートし、家族全体で応援し続けています。
妹の葵さんも、大学生活を送りながら相撲観戦にも足を運ぶなど、家族一丸となって大の里関を支えています。
祖父のプロフィール
- 名前: 坪内勇さん
- 出身地: 石川県内灘町
- 年齢: 75歳(2025年時点)
- 前職: 非公開
- 特徴:能登半島地震の影響で避難所生活を送る中で、孫と再会を喜び、地域の人々に元気を与える存在
幼少期は「お父さんみたいにデブちんならイヤ」と言い、相撲以外のスポーツを志すこともありましたが、次第に相撲へと惹かれた祖父は見守っていました。
2024年の能登半島地震では、祖父も避難所生活を余儀なくされましたが、そんな中、大の里関は地元の力士たちと共に慰問活動を行い、祖父に支援物資を届けました。
孫の活躍が周囲の人々に希望を与えていることを強く実感させる出来事でした。
新大関に昇進した大の里関が巡業で金沢を訪れる際、祖父は久しぶりの再会を楽しみにしていて、「忙しくても、話せる機会があれば」と孫の活躍を誇らしく思っています。
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大の里の地元評判やイケメン度まとめ
大の里関、強い👏
— いちょうの葉 (@kasalove721) March 22, 2025
これだけ超異例の超スピード出世で大関に昇進して、さすがに少し崩れるのかと思ったら新大関から9勝、10勝、11勝(残り1番)と崩れる気配どころか巻き返してきてる。
ただ、この星で本人も不甲斐無しみたいだし、見てる側も物足りない。
レベルが違いすぎる🤔#大の里#大相撲三月場所
地元の静かな誇り
横綱昇進してから、石川県かほく市には目に見えない変化がゆっくりと広がっています。
市内小学校では、今までサッカーや野球が中心でしたが、土俵に立つ姿に憧れを抱き、相撲に興味を持つ子どもが増えてきました。
学校によっては、地域の相撲経験者を招いて体験会を開くなど、新しい動きも出ています。
横綱昇進をきっかけに、かほく市では観光や飲食を中心に経済がわずかに動き始め、商店街や地元の施設にも人の流れが戻り、町全体に明るい活気が感じられます。
強さと磨かれた風格
大の里関はザンバラ頭で下積みを重ねた幕下時代、まだあどけなさが残る少年のような顔立ちでした。
しかし、厳しい稽古や厳格な生活の中で少しずつ引き締まっていき、表情には覚悟と気迫が宿りました。
最年少で十両へ昇進すると、身体だけでなく、顔つきにも落ち着きが現れ、相撲の技術だけでなく精神面でも大きく進化した雰囲気が漂い始めました。
かつての少年らしさは影を潜め、代わりに堂々とした風格と確かな自信が顔に刻まれていきました。
鋭い眼差しと静かな佇まいに、強さと落ち着きを兼ね備えた風格が漂い、静かな佇まいのなかに、力強さと実直さを感じさせます。
まとめ
大の里 パブリックビューイング
— 糸魚川のデッかいおっさん (@ossan_itoigawa) March 21, 2025
大の里
星ひとつ差で追走しています
今日、大の里が勝てば(もしくは高安が負ければ)
明日、パブリックビューイングを実施(予定)
3月23日(日)15:30頃から開場(予定)
生涯学習センター(能生事務所となり)
申込不要、入場無料
※写真は以前の優勝瞬間 pic.twitter.com/o8VS9XMe0O
今回の記事では『大の里の家族両親や兄弟(妹)の関係や地元評判やイケメン度まとめ!』をお届けしました。
の里関は、両親や妹や祖父の強い絆に支えられ、地元の温かく見守られながら厳しい相撲の世界を歩んできました。
地元かほく市では、派手さはないものの静かな誇りとして受け入れられ、子どもたちの憧れの存在です。
見た目の変化は彼の努力と経験の積み重ねを映し出し、ザンバラ頭の下積み時代から、最年少で三役、横綱へと駆け上がる過程で磨かれた風格は、強さと誠実さを兼ね備えた“真の魅力”となっています。
今後は日本人横綱としての最年少記録が期待されます。
大の里の家族両親や兄弟(妹)の関係や地元評判やイケメン度についてお伝えしました。