行司軍配差し違え 罰金や処分は?回数や進退伺いについても!

    当ページのリンクには広告が含まれています。
    行司軍配差し違え 罰金や処分は?回数や進退伺いについても!

    一切の誤りも許されない行司ですが、2015年に横綱・白鵬関の一番で軍配を差し違え、3日間の出場停止を受けています。

    今回の記事では、行司軍配差し違え 罰金や処分は?回数や進退伺いについてお届けします。

    差し違えや判定ミスは、出場停止や降格の処分対象となりますが、立行司は評価の対象外で、進退は本人に委ねられています。

    立行司の差し違えは、その日のうちに理事長へ進退伺いを出す慣例で、腰に短刀を帯びる立場の重さが伝わります。

    行司軍配差し違え 罰金や処分は?回数や進退伺いについてお伝えします。

    目次

    行司軍配差し違え 罰金や処分は?


    出場停止の実例

    • 1972年:庄之助が出場停止
    • 1972年:初の立行司不在
    • 2015年:伊之助3日間停止

    1972年1月場所では25代木村庄之助が差し違えの責任を問われ出場を止められ、そのまま停年を待たずに土俵を去りました。

    同年の3月場所でも22代式守伊之助が1日間の出場停止処分となり、史上初めて立行司の姿が土俵から消えた場所になりました。

    2015年九州場所でも、40代式守伊之助が2場所に3度の差し違えを理由に、3日間の出場停止処分を受けています。

    減給処分の実例

    • 規定上は5段階
    • 実例は確認されず
    • 出場停止が中心

    協会の賞罰は重い順に解雇・番付降下・出場停止・減給・けん責の5種類があり、理事会の議決で決まる仕組みになっています。

    実際の事例は出場停止処分が中心で、減給の具体的事例は確認できませんでした。

    回数や進退伺いについても!


    • 年6回で一枚降格
    • 3回で即降格の原則
    • 立行司は毎回進退伺い

    行司には、階級ごとに差し違えの許容回数が定められ、幕内格・三役は年間6回、幕下格・十両であれば年間9回を超えると番付が一枚下がる仕組みになっています。

    1場所で3回以上差し違えると即降格ですが、実際は厳格に運用されていません。

    木村庄之助、式守伊之助の立行司には降格制度が適用されず、差し違えの都度その日に理事長へ進退伺いを行うのが慣例です。

    切腹した過去はあるのか?


    • 実際の切腹例はなし
    • 由来は帯刀の名残
    • 伝説の発端は大正時代

    立行司が短刀を腰に差す風習は、相撲を好んだ織田信長に由来しています。

    帯刀に「差し違えたら切腹する覚悟の証」の意味が結びついたのは大正時代で、木村庄之助が結びの一番で差し違えて辞職した一件がきっかけです。

    実際にこの逸話通りに腹を切った立行司の記録は、歴史上一件も残っていません。

    まとめ


    今回の記事では、行司軍配差し違え 罰金や処分は?回数や進退伺いについてもお届けしました。

    立行司が腰に短刀を差すのは、差し違えたら切腹する覚悟の証と伝えられましたが、実際に切腹した記録は残っていません。

    実際の処分は、年間の差し違え回数に応じて幕内格・三役格は年6回、幕下格・十両格は年9回を超えると番付が一枚下がる仕組みです。

    規定上は減給処分も用意ありますが、これまで適用事例は確認できませんでした。

    行司の判定は一瞬で下さなければならないうえ、土俵下に控える勝負審判が物言いを通じて厳しく目を光らせており、見た目以上に緊張感を伴う仕事なのです。

    行司軍配差し違え 罰金や処分は?回数や進退伺いについてお伝えしました。

    相撲の豆知識の関連記事はこちら

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!
    目次