板橋花火大会と戸田橋花火大会違いの会場・花火の種類・規模まとめ!

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板橋花火大会と戸田橋花火大会違いの会場・花火の種類・規模まとめ!

東京都内で夏の風物詩として親しまれている”板橋花火大会”と、隣接する埼玉県の”戸田橋花火大会”。

どちらも荒川の河川敷で開催されるため、同じイベントのように思われがちですが、会場や花火の内容、規模に明確な違いがあります。

今回の記事では『板橋花火大会と戸田橋花火大会違いの会場・花火の種類・規模まとめ!』をお届けします。

花火の種類や演出にも個性があり、それぞれの地域で特色あるプログラムが組まれ、打ち上げ数や来場者数も差があります。

板橋花火大会と戸田橋花火大会違いの会場・花火の種類・規模についてお伝えします。

目次

板橋花火大会と戸田橋花火大会の違い

①開催場所が違い

  • 板橋花火→東京都板橋区の荒川河川敷
  • 戸田橋花火→埼玉県戸田市の荒川戸田橋上流

②打ち上げ数が違い

  • 板橋花火では約7,500発の花火
  • 戸田橋花火は約7,500発の花火

③観覧体験の違い

  • 板橋花火では、「尺五寸玉」と呼ばれる大玉が打ち上げられ、迫力ある演出
  • 戸田橋花火は、打ち上げ場所が観覧席に近く、花火が頭上で咲く臨場感

④歴史の違い

  • 板橋花火は1950年開始
  • 戸田橋花火は1951年開始で音楽に合わせた花火の演出

同日同時刻に開催され、荒川を挟んで互いにシンクロした花火演出が行われることが特徴です。

板橋花火大会の会場・種類・規模まとめ

開催場所:都心近くでゆったり楽しめる

板橋花火は東京都板橋区の広大な荒川河川敷で開催。

都営三田線の高島平駅や西台駅、そしてJR埼京線の浮間舟渡駅から徒歩約20分と、都心からのアクセスも良好です。

都会の喧騒を離れながらも、交通の便が良いので初めての方でも訪れやすいのが嬉しいポイントです。

広い河川敷は観覧場所もゆったりと確保されており、間近で大迫力の花火を満喫できるのが最大の魅力。

花火の種類:伝統と革新“花火芸術”

板橋花火の見どころは多彩な花火の種類と豪華さ。

東京最大級の大玉”尺五寸玉”は、夜空に直径約360メートルの大輪を咲かせ、観る者を圧倒します。

約700メートルにも及ぶ壮大な”大ナイアガラの滝”は、美しさと規模で一瞬たりとも目が離せません。

会場の複数ポイントから一斉に打ち上げられる”ワイドスターマイン”は、迫力ある音と光が観客を魅了します。

規模:熱気と感動が溢れる

2025年の第66回いたばし花火大会では、約15,000発もの花火が夜空を彩る予定です。

戸田橋花火と合算したものであり、両大会の連携によって荒川沿いに壮大な花火の祭典が広がります。

開催時間は午後7時から8時30分までの90分間と短時間ながら、密度の濃いプログラムがぎっしり詰まっており、例年約57万人の観客が詰めかける東京屈指の夏の風物詩です。

雨が降っても少雨決行で行われるため、天候に左右されにくいのも嬉しいですが、荒天の場合は順延はないの注意。

いたはし花火大会2025公式ページ

戸田橋花火大会・種類・規模まとめ

開催場所:戸田市側・荒川の絶景会場

埼玉県戸田市、国道17号戸田橋上流の荒川河川敷が舞台。

対岸の東京都板橋区で開催される”いたばし花火”と同時に行われ、両岸から繰り広げられる華麗な花火の競演が見どころです。

川を挟んだこのロケーションで360度に広がるダイナミックな夜空のショーが楽しめます。

花火の種類:迫力の大玉と音楽花火

最大10号玉(尺玉)や7号や8号の大玉が夜空を彩ります。

音楽とシンクロした演出が巧みに組み込まれ、視覚だけでなく聴覚も刺激する臨場感あふれる花火ショーです。

さらに、両岸で異なるプログラムが展開されるため、観覧する場所によって違った表情の花火を楽しめます。

規模:首都圏屈指の大型大会

2025年の第72回大会は8月2日(土)に開催で7,500発の花火が打ち上げられます。

いたばし花火と合わせると合計約15,000発となり、首都圏でも最大級の規模を誇ります。

例年約45万人の観客が訪れ、盛大な夏の夜を彩ります。

戸田橋花火大会2025公式ページ

板橋花火大会と戸田橋花火大会の有料席の違い

有料席の特徴と値段

項目板橋花火大会戸田橋花火大会
種類と価格丸テーブル32,000円イス席5,500円– 西側エリアに自由席やテーブル席
西ペアシート前方6,000円、西4名テーブル席24,000円
観覧体験の違い– 打ち上げ場所が近く迫力満点
– 心身障がい者席あり
– 東西に分かれ
– 音楽の花火
– 場所で異なる
チケット購入方法– 区内先行販売の後、全国一斉販売
– 早めの購入推奨
– 事前購入必須(当日券なし)
– 会場で購入不可
– オンライン購入

有料席チケットの販売情報

項目板橋花火大会戸田橋花火大会
販売開始日区内先行販売:2025年6月7日(土)
全国一斉販売:
6月14日(土)
戸田市内先行販売:
2025年6月13日(金)
一般販売
(イープラス)
6月15日(土)
席種と価格-8枚1組8,000円
– S席5,000円
-8枚1組40,000円
– 芝生斜面グループ席8枚1組40,000円
– 西4名テーブル24,000円
-自由席2,000円
購入方法– 直接購入
– インターネット
– 事前発券必須
– 周辺のファミマでも◎
– 当日券なし

SNSでの屋台情報まとめ

2024年の花火大会の実際の口コミをもとにまとめましたのでご覧ください。

屋台情報リアルな声

項目板橋花火大会戸田橋花火大会
屋台の出店状況– 焼きそば、たこ焼き、からあげの定番メニュー
– 屋台の数は戸田橋より少なめとの情報あり
– 地元特産品や多彩な飲食物が並ぶ
– 屋台の数は増加傾向
混雑状況– 打ち上げ1時間〜30分前が特に混雑
18時までに購入推奨との声あり
– 花火開始前に非常に混雑
– 早めの行動が強く推奨されている
SNSでの傾向
– タイムラインに「早く行くべき」
– 混雑状況や屋台の多さに関する肯定的な投稿が多め

暑さ対策に◎花火大会の持ち物

カテゴリ内容補足・ポイント
ソフトドリンク・スポーツドリンク
・麦茶
熱中症対策に◎/麦茶は常温でも飲みやすい
アルコール・缶ビール
・缶チューハイ
水も必ず一緒に持参/利尿作用による脱水に注意
軽食(主食系)・おにぎり
・サンドイッチ
片手で食べられるもの/手が汚れにくい工夫を
軽食(おかず系)・枝豆
・カットフルーツ
フルーツは冷やしておくとより美味しい
冷たい軽食・冷やし焼きそば
・冷製パスタ
クーラーバッグに保冷剤と一緒に入れて持参
保冷グッズ・保冷剤
・冷凍ペットボトル
飲み物と兼用可能/小型のクーラーバッグが便利
便利アイテム・ゴミ袋
・ウェットティッシュ
食後の片付け&衛生対策に


場所取りで早めに行く場合は、屋台よりも事前に準備した方が、確実で安上がりです!

まとめ

今回の記事では『板橋花火と戸田橋花火違いの会場・花火の種類・規模まとめ!』をお届けしました。

荒川を挟んで同時開催される花火は会場や花火の内容、規模に明確な違いがあります。

打ち上げ場所は共通ですが、観覧エリアや屋台の雰囲気、有料席の構成にはそれぞれ特徴があります。

板橋側では、間近で迫力ある花火の臨場感が魅力で、戸田側では広々とした屋台エリアや音楽の演出が印象的。

花火の種類や演出も若干異なり、同じ花火大会でも見る場所によって違った楽しみ方ができます。

板橋花火と戸田橋花火違いの会場・花火の種類・規模についてまとめました。

花火大会にあったら便利グッズ

①香りが爽やかで天然精油で周囲にも優しい虫除けが予防できる(お財布にも優しい)

②おしゃれでゴム付きレジャーシート

③楽ちんに動けるサンダル(開放的)

④保冷バッグ(冷たい飲食持参用で応用が利く)


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