あおにしき両親や兄弟は？プロフィールや大学や部屋師匠・成績まとめ！

ウクライナの大地で鍛えた圧倒的なパワーと、日本土俵で磨かれた所作の美しさの二つを兼ね備えた新星力士が、安青錦関（あおししき） です。

今回の記事では『あおにしき両親や兄弟は？プロフィールや大学や部屋師匠・成績まとめ！』をお届けします。

端正な顔立ちで話題を集める安青錦関ですが、令和5年9月場所からは内容・成績ともに急成長を見せ、実力も注目を集めています。

ウクライナ出身あおにしき両親や兄弟やプロフィールや大学や部屋師匠や成績をお伝えします。

あおにしき両親や兄弟は？

千秋楽パーティーの様子✨
安青錦が敢闘賞を受賞しました✨千秋楽の3月23日は安青錦21歳の誕生日✨
素晴らしい誕生日となりました✨明日から初めての巡業に参加✨伊勢からはじまります。#安治川部屋 #千秋楽 #リーガロイヤル #誕生日 #安青錦 pic.twitter.com/7BKiVmYTkV

— 【公式】安治川部屋 (@ajigawa_beya) March 28, 2025

父親のプロフィール

• 名前: セルゲイさん
• 出身地：ウクライナ・ヴィーンヌィツャ州
• 居住地: ドイツ（デュッセルドルフ）
• 年齢: 2025年時点で57歳
• 職業: クリーニング店を経営
• 背景: 2022年のロシアによるウクライナ侵攻を受けて、家族と共にドイツに避難。

母親のプロフィール

• 名前: スヴェトラーナさん
• 出身地: ウクライナ・ヴィーンヌィツャ州
• 住地: ドイツ（デュッセルドルフ）
• 年齢: 2025年時点で47歳
• 職業: 同じくドイツでクリーニング店を経営
• エピソード:相撲への情熱を理解し、支えながら応援んしている。

兄弟のプロフィール（兄）

• 名前: ニキタさん
• 出身地: ウクライナ・ヴィーンヌィツャ州
• 居住地: ウクライナ
• 年齢: 2025年時点で23歳
• 学生:大学生
• エピソード:ロシアの侵攻が始まった時に大学に通っていたため、ウクライナを離れられなかった。

家族の絆とエピソード

家族は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で離れ離れの生活を余儀なくされました。

両親はドイツに避難し、弟のニキタさんはウクライナに残る状況の中で安青錦関は日本で相撲の道で活躍中です。

慣れない土地での修行の中でも、「家族に恩返ししたい」強い思いを胸に力士道を邁進し、土俵で活躍しながら海外の家族を支えています。

現在は、インターネットやSNS、電話を通じて、ウクライナに残る弟やドイツの両親と連絡を取り合い、互いに励まし合いながら絆を深め続けています。

相撲への情熱と家族への思いが重なり合い、彼の取り組みには並々ならぬ覚悟と優しさがにじんでいます。

あおにしきのプロフィールや大学

安青錦も十両は二場所で抜けているし、かなりの成長スピード。このクラスだと三役に上がらないほうが不思議。現状土俵のレベルがあってないんだろうが、これが幕内上位になるとまた変わってくるだろう。現状入門以来壁に当たっていない力士。

— rock_is_dead11 (@rock_is_dead11) May 18, 2025

プロフィール

• 四股名: 安青錦 新大
• 本名: ヤブグシシン・ダニーロ
• 生年月日: 2004年3月23日（21歳）
• 出身地: ウクライナ・ヴィーンヌィツャ州
• 身長: 182 cm
• 体重: 136 kg
• 所属部屋: 安治川部屋
• 初土俵: 2023年9月場所
• 得意技: 右四つ、寄り
• 趣味: ジム、銭湯、サウナ
• 言語: 日本語、ウクライナ語、ロシア語、英語
• 目標: 2桁勝利とさらなる躍進を目指す

高校大学の学歴まとめ

• 中学校：ウクライナの公立中学校
• 相撲・レスリングを開始
• 15歳で日本相撲選手権大会に出場3位入賞
• 高校：ウクライナ国内の高校卒業
• レスリング・相撲国内外の大会出場
• 大学：関西大学相撲部

あおにしきの部屋師匠・成績まとめ

㊺番目は日進市の愛知学院大学キャンパス内にある【安治川部屋】
千秋楽なので先投稿
関場所でも安治錦って男の子に注意されてるのにまた安美錦って言ってるやんそれ親方安青錦(あおにしき)
巴戦だ！安青錦優勝だ！ウクライナ優勝だ！ただしB型w#名古屋場所寄宿舎めぐり#愛知学院大学内#安治川部屋 pic.twitter.com/82fvJJnBpL

— 星の王子様 (@Ii4wKS3bhuXjRDr) July 27, 2025

所属部屋と師匠

安治川部屋を選んだ理由は、師匠である安治川親方の人柄と指導方針に強く惹かれたからです。

ウクライナからの避難生活を経て日本に来た際、相撲部のコーチである山中新大さんとの出会いを通じて相撲の道を志し、安治川部屋に入門しました。

師匠が自らの経験を基にした厳しい指導を行いながらも、力士としての成長を温かく見守ってくれる存在です。

師匠が彼の四股名に「青」の字を与えたのは、ウクライナの国旗の色を象徴する意味が込められており、その思いを大切にしながら日々稽古に励んでいるのです。

新入幕相撲の経歴まとめ

• 初土俵：令和5年（2023年）9月
• 新十両：令和6年（2024年）11月
• 新入幕：令和7年（2025年）3月
• 最高位：前頭筆頭（2025年）7月

令和5年9月場所に初土俵を踏んだ安青錦関は、持ち前の技術とスピードを活かして序ノ口、序二段、三段目と順調に昇進し、同年11月場所には十両昇進を果たしました。

十両では初場所から着実に勝ち星を重ね、2025年3月場所には新入幕を達成。

幕内入り後も安定した成績を収め、短期間で着実に番付を上げ続け、2年足らずで前頭筆頭の番付を達成です。

スピードと実力を兼ね備えた異例の躍進を見せています。

土俵で輝く強さの本領

安青錦関の強さは、単なる勝ち星の多さにとどまらず、土俵上の随所に表れています。

立ち合いでは低く鋭く当たり、相手に主導権を握らせない鋭さが際立っており、押し込みからの攻めの速さは幕内上位力士にも引けを取りません。

また、体格に頼るだけでなく、状況に応じて投げやいなしを織り交ぜる柔軟さも持ち合わせており、土俵際での粘りと逆転力には目を見張るものがあります。

横綱や三役の取組でも物怖じせず、鋭い反応と落ち着きある取り口で相手を崩す姿は、若手枠を超えつつあります。

彼の相撲には、勢いだけでなく”冷静な勝負勘”や”技の幅”が将来を担う実力者の奥行きが感じられます。

まとめ

ちょっと安青錦関が良すぎるんですが！力強さも上手さも兼ね備えていて、未来が楽しみすぎる🌻🌻 #sumo

— 山根千佳 (@yamane_chika) May 18, 2025

今回の記事では『あおにしき両親や兄弟は？プロフィールや大学や部屋師匠・成績まとめ！』をお届けしました。

ウクライナ出身の安青錦関は、甘いマスクと誠実な人柄で“イケメン力士”として注目を集める一方、日本語も驚異的な速度で習得し、国際力士の幅を広げています。

横綱・豊昇龍関にも果敢に挑む姿で勢いがとまらない存在感は、相撲界に新しい風を吹き込んでおり、今後さらなる飛躍が期待されます。

両親はドイツに避難し、兄はウクライナに残るという状況の中、安青錦関は一人日本で相撲の道を歩んでいます。

これからの活躍に期待して応援していきたいですね。

あおにしき両親や兄弟やプロフィールや大学や部屋師匠や成績についてお伝えしました。