2025年の年末から再放送が始まる『時間ですよ 第2シリーズ』は、昭和の下町を舞台に、人々の日常と人間関係を描いた長編ドラマです。
今回の記事では、『時間ですよ第2シリーズ』再放送あらすじ全話と相関図・キャスト一覧をお届けします。
一話ごとの事件や笑いにとどまらず、登場人物たちの性格や関係性が少しずつ積み重なる構成が特徴で、回を重ねるごとに人物像が深まっていきます。
再放送では、細やかな心理描写や、人と人との距離感の変化を改めて味わえるのも大きな見どころです。
『時間ですよ第2シリーズ』再放送あらすじ全話と相関図・キャストをお伝えします。

観たいエピソードに目次をタップすると簡単にあらすじに飛びます!
『時間ですよ第2シリーズ』再放送あらすじ全話!
キイハンターの次回ゲストを見て浮かんだ、ドラマ『時間ですよ』第2シリーズ第22話(シリーズ総合第52話)に出演の渚まゆみさん。因みに大原麗子さんの出演回でもありました。 pic.twitter.com/7pqfoCose7
— Hirosh! (@sonnnahiroshini) November 1, 2025
第1話あらすじ
五反田で銭湯松の湯を営む松野家では、まもなく誕生する孫の名付けを頼むため、女将のまつ(森光子)が外出します。
留守を預かる主人の祥造(船越英二)は、銭湯で友人に仕事の段取りを語りつつ、身重の嫁である芙美(松原智恵子)と自宅で過ごしていましたが、芙美は階段で足を踏み外してしまいます。
同じ頃、銭湯には面接希望のサチコ(西真澄)が訪れ、準備を進めていた健(堺正章)と浜子(悠木千帆)が応対し、働きぶりに期待を寄せた二人の後押しで、祥造は彼女を即座に従業員として迎え入れます。
一方、元従業員のトミ子(紀比呂子)はラーメン配達の仕事をしながら健に思いを寄せ、サチコの話題に心を乱されていました。
常連の徳一(江戸家猫八)を警戒するまつの気遣いとは裏腹に、芙美は帰宅した夫の一郎(松山英太郎)の世話の最中に体調を崩し、病院で流産を告げられ悲しみに暮れます。
後日、一郎は銭湯を継がない決意を両親に伝え、時代の移ろいと息子の選択に、まつは寂しさを覚えますが、女将の足袋を洗うサチコの姿に若き日の自分を重ね、再び前を向くエピソードです。
第2話あらすじ
三週間が過ぎ、芙美(松原智恵子)は流産後の体調が回復し、水仕事もこなせるまでになりますが、まつ(森光子)と祥造(船越英二)は無理を重ねる息子嫁を気遣い続けていました。
その頃、祥造の叔母・すみ(細川ちかこ)が手土産を携えて松野家を訪れます。
到着早々、掃除や暮らしぶりに細かな小言を並べ、無料で居候する立場ながら、甲斐甲斐しく働く一方で人の心に踏み込む物言いが目立ち始めます。
まつは温泉の番台で、すみが身内の内情を言いふらしていると常連客から聞かされ、不安を募らせます。
さらにサチコ(西真澄)から、健(堺正章)の部屋に無断で入り日記を読む行為や配慮を欠いた発言があったと報告を受け、翌日には浜子(悠木千帆)へ夫を食い尽くす女だと決めつける言葉を放ったことが判明します。
まつは祥造に早期対応を促しますが聞き入れられず、浜子は刺さる言葉の影響で仕事に集中できず、健やサチコが支える日々が続きます。
ついに一郎(松山英太郎)が限界を迎え、今日中に出て行き養老院へ入るべきだと強く迫ると、すみは涙を流します。
すみは息子夫婦や孫にも受け入れられていない現実が明らかになり、祥造が身内に連絡して引き取ってもらう決断を下します。
後日、静岡の友人宅で世話になると知らせが入り、居場所を転々とする叔母の行く末が静かに描かれるエピソードです。
第3話あらすじ
※放送都合でカットされています。
第4話あらすじ
芙美(松原智恵子)が松の湯の番台に上がるかどうか、浜子(悠木千帆)やサチコ(西真澄)、健(堺正章)たちは噂しますが、まつ(森光子)は流産を経験した芙美の体調と心を案じ、慎重な姿勢を崩しません。
芙美は従業員とも距離を縮めたいと考え、その思いをまつに伝えようとしますが、話はやんわりと交わされてしまいます。
一郎(松山英太郎)は妻の不在が続くことを不安に感じ、母に探りを入れますが、桜井の娘の看病だと聞かされ安心します。
番台に立つ芙美を見た一郎は、母に頼まれても続けるべきではないと告げますが、芙美は考えを曲げず、二人は言い争いとなり、芙美は実家へ帰省します。
実家で母から夫婦の在り方を諭された芙美は、数日後に松野家へ戻りますが、一郎の意思に反し番台を務めていたため、まつを交えて話し合いが行われます。
将来の子育てに銭湯の環境が影響すると考える一郎に対し、芙美は松野家の誠実な働き方と家族を思う姿勢に心を惹かれて結婚を決めたと率直に伝えます。
互いの考えを正面から語り合った末、二人は歩み寄り、まつは家族を大切にする芙美の姿勢に心を揺さぶられ、思わず涙をこぼすエピソードです。
第5話あらすじ
松野銭湯の主人・祥造(船越英二)が自分の存在価値に悩む物語で、商店街のチラシ編集長を地元の人から頼まれた際、女将・まつ(森光子)が断る中で祥造は頼られることを嬉しく感じていました。
銭湯業務の大半をまつや従業員が担っているため、祥造は自分にできることが限られており、家族の中での存在価値が薄いことに密かに悩んでいました。
深夜に息子・一郎(松山英太郎)が友人から貰ってきたコーヒーカップを家族で分ける際、祥造の分がなかったことで影の薄さを痛感し、その夜悪夢にうなされた祥造はまつに自分の存在感が薄いことを打ち明けます。
翌朝、ボイラー調整に励む祥造でしたが健(堺正章)から自分の仕事だと跳ね除けられて居場所がないことを痛感し、意固地になって健を担当から外してしまいます。
まつは長年連れ添った夫婦でも男の嫉妬心で関係が揺らぐと嫁の芙美(松原智恵子)に相談します。
チラシ作りに没頭する祥造でしたが、営業開始直前に時計合わせを忘れたことに気付き慌てて番頭に立つ姿を見て、家族はやはり祥造がいなければ成り立たないと再認識するエピソードです。
第6話あらすじ
松の湯で働く従業員たちが夕食を囲む中、一郎(松山英太郎)が係長昇進の報告をします。
祝いとして女将のまつ(森光子)は、夫の祥造(船越英二)から贈られた指輪を嫁の芙美(松原智恵子)へ譲ろうとしますが、鑑定に出すと10万円と聞いていた品が1万5千円の価値しかないと判明します。
偽物を渡せないと断るまつに対し、芙美は値段やサイズではなく想いを受け継ぎたいと懇願しますが、まつは安価な品は渡せないと頑なに拒みます。
常連客の間で噂が広がり同情の声が寄せられる中、まつは祥造との25年間の信頼が揺らぎ、夫婦も所詮は他人だと芙美に本音を吐露します。
後日、祥造が質屋の友人から購入した品だったと謝罪しますが、まつは夫婦の絆が崩壊したと突き放します。
緊迫した空気の中、一郎が指輪を渡した時の想いこそが真の価値だと両親を諭し、翌日には祥造が保証書付きのダイヤの指輪を改めて贈り、周囲に見守られながら夫婦の絆が修復されるエピソードです。
第7話あらすじ
祥造(船越英二)が床屋へ向かう途中、徳一(江戸家猫八)から小料理屋ポン太から女将のりん子(鈴木紀子)が心配だと聞かされます。
立ち退き問題で悩んでいる事情を知った二人は店に立ち寄り相談に乗りますが、祥造は女将・まつ(森光子)の約束が気にかかり、徳一に言い訳を託します。
町内の噂話から祥造とりん子が一緒にタクシーで移動していたと知ったまつは動揺し、事情を説明する祥造と口論になります。
家を飛び出した祥造は健(堺正章)と宿に泊まり、酒を酌み交わしながら夜を過ごします。
翌日、りん子親子が礼に訪れ、祥造も帰宅して誤解が解けるまでを描いた、男女の感情が交錯するエピソードです。
第8話あらすじ
サチコ(西真澄)が突然松の湯を辞めたいと健(堺正章)に相談しているころ、松の湯では一万円が紛失する事件が起きます。
身元保証人である警官(曾我廼家一二三)の話から、サチコの叔父が彼女を連れ戻そうとしている事実が明らかになります。
叔父は銭湯の仕事では人間性が育たないと強硬な姿勢を示しますが、まつ(森光子)や祥造(船越英二)、一郎(松山英太郎)らは何とか引き止めようと奔走します。
サチコは盗難犯人を探そうと持ち場を離れてしまい、まつから持ち場を守る責務の大切さを叱責されます。
借りを作ったまま去りたくないとサチコの言葉に、まつは悲しみを覚えて帰郷を促しますが、2人の会話を叔父は密かに聞いていました。
翌日姿を消したサチコを探すまつは、叔父からの置き手紙を見つけ、自分が去ればサチコは戻ると思いが綴られていました。
逃げ回っていたサチコをまつが発見して松の湯に連れ戻し、退職騒動を通じて絆が深まるエピソードです。
第9話あらすじ
まつ(森光子)のもとへ小学校時代の同級生と名乗る倉沢(池部良)から突然電話が入り、自宅を訪ねてきますが、倉沢の正体は、母校への寄付金名目で金銭を騙し取る詐欺師でした。
ゲーリー・クーパーに似た容姿の幼馴染との再会に心躍らせ、家族も期待を膨らませて待ち構えますが、三十年の歳月を経ても倉沢は予想通りの紳士然とした佇まいを見せていました。
芙美(松原智恵子)が玄関で靴を揃えると、立派な装いに似合わぬ使い古された安物の革靴が目に留まります。
懐かしい思い出話の後に寄付金の依頼を受けますが、折しも銭湯で客が倒れたという知らせが入ってまつは現場へ向かい、祥造(船越英二)が代わりに2万円を手渡しました。
後日、同級生の女性から詐欺の手口を告げる電話が入って真相を知った祥造は、まつへ事実を伝えるべきか苦悩しますが、幸せそうな表情を見て言葉を飲み込みます。
二度目の電話でまつは倉沢が詐欺師であること、祥造が既に知っていた事実を知り衝撃を受けますが、倉沢にも罪悪感があり一度は金を返そうとしていた経緯を聞かされます。
家族の温かさと詐欺師の非情さが交錯するエピソードです。
第10話あらすじ
健(堺正章)の先輩デザイナーである秋山不二夫(林隆三)が松の家に突然現れ、1人3000円ののぞき星ルックの商品を売り込み始めます。
まつ(森光子)の知らぬ間に祥造(船越英二)と徳一(江戸家猫八)へ投資話を持ちかけ、徳一は既に20万円を支払っていました。
秋山を追ってモデルの恋人である百合子(横山リエ)が松の家に転がり込み、彼女の妊娠が発覚しますが、秋山は子供を望んでいない様子を見せます。
やがて秋山の詐欺まがいの行為が明るみに出て、のぞき星ルックは全てキャンセルされ、500万円の投資金を抱えたまま一人でロンドンへ逃亡しようとしていた事実が判明します。
まつは華やかな外見の裏で借金と責任から逃げようとする秋山を叱責し、幼い頃に一緒に遊んだビー玉を手渡して純粋だった心を思い起こさせます。
家庭環境が人生に影を落とすことを描いたエピソードです。
第11話あらすじ
一郎(松山英太郎)の八王子転勤を機に家族が別居の危機に直面する物語です。通勤に1時間20分を要するため別居を決断した一郎夫妻でしたが、まつ(森光子)は息子夫婦との別れに深く落ち込みます。
祥造(船越英二)は妻を励ましながらも自身の寂しさを隠せず、ポンタで徳一(江戸家猫八)と酒を酌み交わし本音を吐露します。
芙美(松原智恵子)も引っ越し当日に涙を流し、引っ越しをやめたいと訴えるほど動揺しました。
一方、新居の掃除を任された健(堺正章)は、隣人マリ(天地真理)に恋人がいると勘違いして落ち込み、友人と深夜まで大騒ぎを繰り広げます。
この騒動で大家から契約を断られ、結果的に一郎夫妻は同居を続けることになり、マリと一緒にいた男性は弟と判明し、健は安堵の表情を見せます。
家族の絆と若者の淡い恋心が交錯するエピソードです。
第12話あらすじ
芙美の実母が入院したため、芙美が看病に出かけることになり、まつは久々に息子の一郎の世話を焼けると意気込みます。
しかし一郎は祥造と競馬に熱中しており、母の気遣いに素っ気ない態度を取るばかりでした。
一方、健の友人が受験勉強のため泊まり込みで訪れますが、世話好きなまつを煩わしく感じつつも、自分の母親の姿と重ね合わせ、受験後におでんを贈って感謝の気持ちを示します。
まつは子供が成長すると面白みがなくなると祥造に不満を漏らしますが、芙美が戻り、一郎が母に気を遣わせまいと遠慮していたことが明らかになります。
家族が集まり会話を重ねる中で、親子の微妙な距離感の変化を描いたエピソードです。
第13話あらすじ
仕事上の契約トラブルで追い詰められた一郎(松山英太郎)が帰宅しても妻の芙美(松原智恵子)が玄関に出迎えず、家族の賑やかな様子に苛立ちを募らせますが、苛立ちの根底に仕事の失敗がありました。
父の祥造(船越英二)が会社を訪れて上司から事情を聞くと、一郎の正義感が引き金になったと知らされ、母のまつ(森光子)と芙美は落ち込む息子への接し方を慎重に話し合います。
翌日、リベート問題で行き詰まった一郎は退職を宣言しますが、祥造は契約の失敗程度で諦めるなと叱咤します。
一方、松の湯では子供が無断で釜場に入り火傷を負う事故が発生し、健(堺正章)は責任を感じて辞表を提出します。
相手の親から示談金を要求される理不尽な展開となりますが、2万円を支払うことで問題を解決し、辞表も撤回されました。
親の金銭欲で起きた理不尽な事件に誠実に対応する両親の姿を見て、一郎は再び仕事に向き合う決意を固めるエピソードです。
第14話あらすじ
麻雀で朝帰りした一郎(松山英太郎)に対し、受験勉強中だった健(堺正章)がまつ(森光子)や芙美(松原智恵子)を心配させていると注意すると、家族でもない者に叱られる筋合いはないと反発されてしまいます。
芙美は一郎の朝帰りよりも、健や浜子(悠木千帆)が家族の領域に踏み込んでくる態度が気になり、祥造(船越英二)に相談を持ちかけます。
健は松野家の私生活を細かく記録し、用心棒として全てを把握しようと張り切りますが、まつは従業員と家族の間には適切な境界線が必要だと気付き始めます。
まつは芙美に、堅苦しくすれば従業員は辞めてしまうが、家族同然の関係では干渉が過ぎて煩わしくなると本音を漏らします。
ある日、喫煙する一郎に健康被害を説く健でしたが、仕事以外の助言は越権行為だと諭され落胆するものの、翌日誕生日を祝ってくれる松野家の温もりに触れ、踏み込むべき境界を学んでいくエピソードです。
第15話あらすじ
杉山巡査(曾我廼家一二三)が持ち込んだ相手は、駅前で大松の湯を営む52歳の男やもめ・大松(犬塚弘)でした。
周囲は賛成しますが、浜子本人は踏み切れずにいますが、祥造(船越英二)は同業者との結婚に不安を覚えるものの、まつ(森光子)は気楽に受け止めていました。
杉山巡査が大松を連れて松野屋温泉へやって来ると、浜子の姿を見た大松はすっかり気に入った様子を見せますが、祥造は相手に疑念を抱き始めます。
同じ頃、ポン太の女将・りんこから大松との縁談は過去に何度も破談になっていると聞き、まつも警戒するようになります。
浜子が大松の家を訪ねると、前妻や母親の仏壇を大切に祀る様子を目の当たりにし、過去を引きずる大松の姿に気持ちが冷めてしまい、縁談を断る決断をします。
再婚同士の難しさが浮き彫りになるエピソードです。
第16話あらすじ
祥造(船越英二)は経営難を理由に健(堺正章)へ退職を促しますが、実際には健の両親から受験勉強に専念させたいという手紙が届いていました。
まつ(森光子)が真相を問いただしても祥造は経営問題だと押し通し、話し合いに応じようとしません。
芙美(松原智恵子)から相談を受けた一郎(松山英太郎)が賄い費を削減すれば人員削減は不要だと祥造を説得します。
渋々手紙の存在を明かした祥造は受験まで健を突き放す態度を取りますが、周囲の様子が変わったことに動揺した健は泣きつきます。
サチコ(西真澄)と浜子(悠木千帆)がストライキを始め、人手不足を一郎夫妻が補う中、徳一(江戸家猫八)は町中に健の解雇を言いふらして騒ぎを大きくします。
祥造夫妻が従業員たちへ健を突き放すよう頼む場面を健が偶然立ち聞きしてしまい、松野屋を離れて勉強に専念する覚悟を決めます。
夜明け前にひっそりと旅立とうとしますが、結局この温泉宿が自分にとって最良の勉強環境だと悟り、祥造が両親へ事情を説明することで健は松野屋に留まることになるエピソードです。
第17話あらすじ
温泉旅館の休日、健(堺正章)はサチコ(西真澄)と遊園地へ出かける約束をしていましたが、あいにくの雨で喫茶店に立ち寄ります。
店内で耳にした客の会話が二人の心に影を落とし、松野屋温泉での変化のない日々に疑問を抱き始め、サチコの落ち込む様子を見て健も同じ気持ちになり、浜子(悠木千帆)は心配して祥造(船越英二)に相談を持ちかけます。
ところが自身の人生にも満たされぬ思いを抱える祥造は、健との会話で五十二歳という年齢と先の見えた将来を突きつけられ、ますます気持ちが沈んでしまいます。
途方に暮れたまつ(森光子)は親友の徳一(江戸家猫八)に助けを求め、布団から出ない夫を励ましてもらおうとします。
徳一は気落ちした祥造を小料理屋ポン太へ連れ出し、日常を取り戻していくエピソードです。
第18話あらすじ
近所で肺がんにより親よりも先立った方の葬儀から戻った松野家では、健康への意識が高まり、祥造(船越英二)は長年愛用していた煙草を、まつ(森光子)は晩酌を、従業員たちは菓子類を断つことを決意します。
しかし日を追うごとに口寂しさが募り、飴玉や食事の量が増え、家族全体に落ち着きのなさが広がります。
祥造と健(堺正章)は隠れて煙草を吸い始め、徳一(江戸家猫八)は禁煙を励ましつつも幻覚が見えるようなら心配だと助言し、常連客はまつの禁酒を逆立ち健康法と誤解する始末です。
菓子を我慢するサチコ(西真澄)は化粧で気を紛らわせますが、濃すぎる化粧を見た祥造と健は禁断症状の幻覚かと恐れます。
芙美(松原智恵子)は舅の視線がギラついていると警戒を強め、祥造は芙美が挑発していると勘違いし、一郎夫妻(松山英太郎)も居間で過ごすことが苦痛になります。
番台に上がった祥造は言葉遣いまで荒くなり、常連客から苦情が出るようになり、張り詰めた空気に耐えかねたまつは小料理屋ポン太で泥酔し、りん子(鈴木紀子)に介抱されて帰宅します。
健康を思っての禁欲が家族の関係を壊し、本当の幸せとは何かを問い直すエピソードです。
第19話あらすじ
祥造(船越英二)が新聞に夢中でまつ(森光子)の切り替え電話に関する話を煙たがったことから、夫婦関係が険悪化していきます。
二人は直接話すことをやめ、芙美(松原智恵子)を介してしか会話しない状態となります。
従業員たちは気まずい雰囲気に困惑し、徳一(江戸家猫八)は祥造に対し女房が謝るまで口を聞かず隙を見せるなと助言します。
釜場では切り替え電話の工事が進む中、杉山ミヨ子(姫ゆり子)が松野家を訪れ、警官の夫(曾我廼家一二三)が給料の大半を使い込み生活が立ち行かないと訴えます。
迎えに来た夫と激しく口論となったミヨ子は松野屋に留まり、夫の日頃の行いを語り始めます。
やがて芙美が大金を持参し、杉山警官が自殺を考えるほど困窮していた近隣の女性に給料の半分を援助していた真相が明らかになり誤解が解け、杉山夫婦は和解へと向かいます。
居酒屋ポン太で酒を酌み交わす祥造と徳一、芙美とまつは、夫婦は向き合い続けることの大切さを実感していきます。
切り替え電話工事を背景に、夫婦の絆を見つめ直すエピソードです。
第20話あらすじ
祥造(船越英二)は竹山から仲人を依頼され、ポン太の小料理屋で徳一(江戸家猫八)に結婚祝辞を披露した後、酔って帰宅します。
真夜中になると一郎(松山英太郎)が3人のホステスを連れて帰宅し、松野家に上がり込んで騒ぎ始め、まつ(森光子)は芙美(松原智恵子)の反応を気にしますが、堂々としている方が心配ないと毅然とした態度をとります。
祥造は部屋へ移動する際にホステスのイヤリングを踏んで足を怪我してしまいますが、翌日には息子がホステスを連れ帰るほど立派になったと強がりを見せます。
お歳暮の季節になり松野家に次々と高級品が届きますが、すべて一郎宛てと判明し、祥造は劣等感を募らせます。
祥造が仲人を依頼された相手が昔の同僚だと知った一郎は立場をわきまえていないと批判し、同じ頃竹山から仲人辞退の連絡が入り祥造は落胆しますが、花嫁の盲腸が原因で来年に延期されただけと判明します。
まつは芙美に息子夫婦への嫉妬を吐露し、祥造は一郎と酒を酌み交わしながら子供時代を振り返り心の溝を埋めていくエピソードです。
第21話あらすじ
かつて松の湯で働いていた丑松(河津清三郎)が三十年ぶりに松野家を訪れ、入院中の妻のために金が必要だから雇ってほしいと頼み込みます。
まつ(森光子)と祥造(船越英二)は昔の縁を思い、丑松を再び受け入れることにしました。
丑松は仕事も丁寧で早く、部屋の掃除や靴磨きまで気配りが行き届き、常連客からも好評を得ます。
ある日、療養中の妻から二十万円が必要だと記された手紙が届き、松野家は力になろうとしますが、同じ頃、丑松は客の持ち物に手をつけてしまいます。
健(堺正章)やサチコ(西真澄)たちは丑松が怪しいと祥造に伝えますが、昔の仲間を疑うなと叱られます。
翌日、祥造は二十万円と四日分の賃金を丑松に渡し、早く妻に会いに行くよう勧めますが、手厚い配慮に丑松は自責の念に駆られます。
丑松はまつに町のサラ金に手を出したことを告白し、盗んだ物をすべて返却して自首していくエピソードです。
第22話あらすじ
健(堺正章)は行きつけの本屋で先輩の釜田(かまやつひろし)と遭遇し、話しているうちに本を持ち帰ってしまい、女性店員に万引きと誤解されて自宅まで付きまとわれます。
健はしつこい付きまといに困り果て祥造を呼びますが、話を聞くと万引きをネタに健へ一目惚れしていたことが判明します。
同じ頃、徳一(江戸家猫八)と忘年会に参加した祥造(船越英二)は芸者の金太郎(大原麗子)と出会い、徳一が調子に乗って祥造を独身だと嘘をついてしまいます。
話を真に受けた金太郎は翌日松野家を訪れますが、祥造は既婚者だと伝えても信じず居座り、まつ(森光子)と芙美(松原智恵子)が外出から戻ります。
まつは金太郎と意気投合して親しくなり食事をする関係になりますが、祥造は、男のずるさを責めても酒の席で芸者に嘘をつくのは朝飯前だと受け流します。
一郎(松山英太郎)が帰宅すると従業員と家族が男の身勝手さを語り、祥造も健の部屋で女の厚かましさを愚痴ります。
金太郎から祥造に会いたいと電話があり、有頂天のところをまつに切られ戒められる、男の魂胆と嘘を見抜く女のエピソードです。
第23話あらすじ
年末を控えた松の湯では大掃除が始まり、一郎(松山英太郎)と芙美(松原智恵子)の馴れ初め話で和やかな雰囲気に包まれていました。
そんな折、健(堺正章)にバスで50円を貸したまさ子(いしだあゆみ)から電話が入ります。
忙しい中、返金のためだけに待ち合わせ場所へ向かった健でしたが、不動産業者に夫婦と勘違いされた二人は成り行きで部屋を見学することになります。
親しく語り合ううちに日は傾き、次回の約束を取り付けようとした健に対し、まさ子は突然帰ると言い残して店を飛び出します。
慌てて追いかけた健が目にしたのは、結婚式場でドレスを選ぶ彼女の姿で、まさ子には婚約者がおり、5日後に挙式を控えていたのです。
夜遅く失意の健が帰宅すると、まつ(森光子)と祥造(船越英二)が優しく彼の想いに寄り添い、縁がなかったことを静かに悟らせるエピソードです。
第24話あらすじ
12月29日を迎えた松野家では掃除や正月の準備に追われる中、一郎(松山英太郎)が会社の忘年会に出席すると聞いたまつ(森光子)は従業員たちのために忘年会を企画し始めます。
芙美(松原智恵子)は景品を次々と買い込み、まつと共に楽しく準備を進めますが、一郎から部長命令で会社の忘年会に同行することになったと連絡が入り、参加できなくなります。
サチコ(西真澄)は保証人である杉山警官(曾我廼家一二三)の妻の看病を頼まれて欠席、健(堺正章)はマリ(天地真理)の忘年会に黙って出かけてしまいます。
22時を過ぎても浜子(悠木千帆)以外は誰も集まらず、まつだけが期待を膨らませて待ち続けていました。
同じ頃、徳一(江戸家猫八)夫妻が喧嘩を始め、ポン太の小料理屋に居座ったため、祥造(船越英二)が仲裁に呼び出されて夜更けに帰宅します。
翌朝、芙美・サチコ・健から謝罪の手紙が置かれており、まつの善意と努力が報われた年の瀬のエピソードです。
第25話あらすじ
元旦の松の湯は活気に包まれていましたが、一郎(松山英太郎)は元旦も仕事に出かけ夜中に帰宅し、仕事を美徳とする息子の言い分にまつ(森光子)は叱責し、祥造(船越英二)も困惑を隠せません。
芙美(松原智恵子)は夫婦の会話が減ったことに不満を感じながらも淡々と家事をこなして平静を装い、従業員たちも若女将を気の毒に思っていました。
新年会を一日延期した朝、まつは息子に時間通りの帰宅を約束させますが、忘年会が終わるまで連絡もないまま真夜中を迎えます。
帰宅した一郎に対し、まつは家族の約束を守れない息子は信用できないと追い出しますが、一郎は芙美を連れ出し車内でこれまでの不満をまつが代弁してくれたことを伝えます。
両親や従業員たちは家から出て行かず車中泊している息子夫婦を静かに見守るエピソードです。
第26話あらすじ
まつ(森光子)は風邪で熱を出し業務中に倒れますが、一郎(松山英太郎)は大したことないと冷たく応じ、祥造(船越英二)も徳一(江戸家猫八)と酒場で飲んで帰宅する始末でした。
祥造は寝込んだまつの部屋を訪れますが別の作業をしながら片手間に様子を見るだけで、芙美(松原智恵子)や健(堺正章)が親身に寄り添って看病し、従業員たちも食事を持参してまつの元に集まります。
一郎は寝込んだ母に寄り添わず手土産を渡す程度でしたが、不器用な息子なりの優しさをまつは理解していました。
健は以前祥造夫妻が口にした養子縁組の話を真剣に受け止め覚悟を決めていましたが、彼が重圧を感じないよう祥造は話を濁します。
血のつながりを超えた家族の在り方を模索するエピソードです。
第27話あらすじ
祥造(船越英二)と一郎(松山英太郎)が内緒でキャバレーのホステスの就職先を探している中、健(堺正章)は鼻血が止まらずまつ(森光子)が看病しますが、耳鼻科で鼻に傷があるだけで心配ないと診断されます。
浜子(樹木希林)は質屋の若旦那である釜田(かまやつひろし)にネクタイを贈りますが拒絶され、傷ついた彼女は従業員や常連客に八つ当たりを始めます。
健がまつに内緒にして欲しいと頼んでいた鼻血の件も祥造と一郎の秘密の件も、浜子が知り得た情報を周囲に言いふらしていたことが判明します。
浜子は根拠もないのに余計な口出しをして諍いを起こし、歪みを生む原因を作っていたのです。
祥造は浜子が釜田に振られた現場を知りながら彼女の名誉のために黙認していましたが、皆の前で指摘されると恥ずかしくなり立ち去ります。
自己嫌悪に陥る浜子とまつは静かに飲み明かし心を入れ替えていくエピソードです。
第28話あらすじ
浜子(樹木希林)と芙美(松原智恵子)が痴漢被害に遭う一方で、祥造(船越英二)と健(堺正章)は徳一(江戸家猫八)から借りた卑猥な雑誌の切り抜きに夢中になっています。
松の湯に来ていた男が倒れてしまい、浜子は犯人だと思い込んでその男を痴漢と決めつけます。
まつ(森光子)や一郎(松山英太郎)も巻き込まれて騒ぎは大きくなりますが、結局その男は痴漢ではないことが判明し、浜子は深く反省します。
家族全体を巻き込んだ騒動エピソードです。
第29話あらすじ
まつ(森光子)は自分に頼り切っている祥造(船越英二)や家族、従業員に喝を入れるため4、5日富山に行くと告げて姿を消しますが、実際には家の中に潜んで家族を試していました。
一郎(松山英太郎)や芙美(松原智恵子)、健(堺正章)、浜子(樹木希林)は幽霊の正体がまつだと知り驚愕します。
混乱が続く中、たき(飯田蝶子)が客の秘密を近所に言いふらしたため、怒った客が怒鳴り込んできます。
まつの策略と幽霊騒動のエピソードです。
第30話あらすじ
サチコ(西真澄)は自分の容姿に自信が持てず深く悩んで落ち込んでおり、見かねた健(堺正章)が声を変えて岡山と名乗り電話でデートに誘います。
健は代役を立ててデートを実現させようと画策しますが、肝心の代役が現れず途方に暮れます。
まつ(森光子)や祥造(船越英二)、一郎(松山英太郎)、芙美(松原智恵子)も事態を把握し、健の善意から始まった計画が思わぬ方向へ進んでいきます。
健の優しさと、窮地に立たされるエピソードです。
第31話あらすじ
祥造(船越英二)がつるの湯の閉店を知らせ、松の湯も将来を案じている折、健(堺正章)は近隣企業の従業員に風呂を利用してもらう案を考えつきます。
社長の大山(太宰久雄)の承諾を得て安堵した矢先、浜子(樹木希林)が小山(小坂一也)を巡り社長令嬢と争いを起こし、大山が松の湯へやってきます。
まつ(森光子)や一郎(松山英太郎)、芙美(松原智恵子)も心配する中、健が苦労して築いた商談が浜子の騒ぎで危機に晒されます。
家族の将来が揺れ動くエピソードです。
第32話あらすじ
健(堺正章)が女性を連れて朝帰りし、まつ(森光子)から5千円借りて女性をタクシーで帰そうとしますが、彼女は一夜を共にした責任は金で済む問題ではないと訴えます。
動揺した健は責任を取らなければならないと考え、結婚や将来のことまで口にしたため、松野家は大騒ぎになります。
祥造(船越英二)や一郎(松山英太郎)、芙美(松原智恵子)、浜子(樹木希林)も動揺する中、まつは健に簡単に決断しないで相手に謝罪すべきだと伝えます。
健の軽率な行動の刈り取りエピソードです。
第33話あらすじ
松の湯に5日間、開店から閉店まで居座り続け弁当まで食べる老人が現れますが、正体は番台よもやま話の著者で江戸時代から続いたざくろ湯の主人である林田(森雅之)でした。
ざくろ湯は取り壊されてしまい、林田は残された釜場で余命わずかな日々を送っていたのです。
事情を知ったまつ(森光子)は林田を松の湯に招いて番台を任せ、祥造(船越英二)や一郎(松山英太郎)、芙美(松原智恵子)、健(堺正章)、浜子(樹木希林)も温かく迎え入れます。
銭湯文化の継承を考えさせられるエピソードです。
第34話あらすじ
祥造(船越英二)は最近体調が優れず、自分も癌ではないかと疑い始め、身の回りの整理を始めます。
まつ(森光子)は祥造の様子がおかしいことに気付き、尾行して病院まで追いかけますが、祥造の思い込みが判明します。
同じ日、健(堺正章)の合格発表がありますが、健は再び不合格の結果に終わります。
一郎(松山英太郎)や芙美(松原智恵子)、浜子(樹木希林)も気落ちする中で、祥造の病気の心配と健の不合格が重なり、松野家に重苦しい空気が漂うエピソードです。
第35話あらすじ
最近芙美(松原智恵子)の様子が少しおかしいことにまつ(森光子)と祥造(船越英二)が気付く中、隣に住むマリ(天地真理)が母の看病のため田舎に帰ることを知った健(堺正章)はショックを受けます。
さらに祥造は一郎(松山英太郎)から、大阪に新しく支店ができて支店長として転勤が決まったと知らされます。
浜子(樹木希林)やサチコ(西真澄)も驚く中で、芙美の変化、マリの帰郷、一郎の転勤の出来事が重なり、松野家に大きな転機が訪れます。
家族の別れと新たな門出が交錯し、松の湯を巡る人々の未来が動き出す最終回のエピソードです。
『時間ですよ第2シリーズ』相関図・キャスト一覧
時間ですよ 第2シリーズ
— amfc staff (@amfcstaff) December 17, 2025
BS-TBSおよびBS-TBS4K
2025年12月31日水曜日から放送
あさ7:00〜7:54
是非ご覧下さい!
日本テレビドラマの
大人気ドラマの一つに数えられる
屋根の上でのケンちゃんとマリちゃんの名シーンは必見です!#天地真理#堺正章#森光子#時間ですよhttps://t.co/dVwrB4lFdl
ドラマの登場人物(相関図)
- 松野まつ(森光子)松野家の女将。人の世話を焼くことを自然に引き受ける性格で、明るく前向きな気質を持つ。感情表現が豊かで、喜怒哀楽を隠さず表に出す一方、他人の弱さには寛容で、相手を思いやる柔らかさも併せ持つ。
- 松野祥造(船越英二)松野家の父親。物静かで感情を表に出すことは少ないが、内面には強い責任感と誠実さを備えている。理性的に物事を考える一方で、譲れない部分では頑固さを見せる不器用な性格。
- 松野一郎(松山英太郎)松野家の一人息子。銭湯を継ぐのが嫌でサラリーマンをしている。内心では迷いや葛藤を抱え込みやすい一面を持つ。
- 松野芙美(松原智恵子)松野家の新妻。落ち着いた物腰で感情を表に出さないが、内には強い意志を秘めている。周囲に流されず、自分なりの価値観を大切にする芯のある性格で、静かな強さがにじみ出ている。
- 児島浜子(悠木千帆)銭湯の従業員。感情の起伏が激しく、思ったことを言葉や態度に表す性格。恋愛に対しても一直線で、傷つくことを恐れず突き進む反面、寂しさを抱えやすい。※改名後は樹木希林
- 宮崎健(堺正章)大学浪人中。明るく軽やかな振る舞いが特徴で、場の空気を重くしない性格。自由を好み束縛を嫌うが、仲間には情が深く、困っている人を放置しない。
- 福井サチコ(西真澄)銭湯の従業員。素直で真面目な性格だが、自分に自信が持てず戸惑うことが多い。失敗を恐れながらも努力を重ね、周囲の期待に応えようとする。
- トミ子(紀比呂子)元銭湯の従業員だったが給料が高い今ラーメン屋に転職。健に想いを寄せ、独占欲が強く恋心を全面に出しながら転職したことを後悔している。
- マリ(天地真理)純粋で素直な心を持ち、窓際でギターを弾きながら歌を歌って周囲を癒している松野家の隣に住む女性。
- 亀井徳一(江戸家猫八)和菓子屋主人。飄々とした態度で物事に執着しない性格。冗談めいた言動が多いが、祥造といつも一緒にいる間柄。
- 亀井はる(近松麗江)徳一の妻。やきもち焼きの性格。少しでも夫に怪しい匂いがすると追っかけ回している。
- 杉山警官(曾我廼家一二三)交番の巡査。几帳面で真面目だが、どこか抜けたところのある性格。規律を重んじる一方で、人情にも弱く、感情が表に出やすい。
- 杉山ミヨ子(姫ゆり子)杉山警官の妻。奥ゆかしい知的な女性だが第19話で給与の件をめぐり夫と喧嘩になり松野屋に相談に来る。
- りん子(鈴木紀子)ポン太の小料理屋女将。さばさばとした性格で、人付き合いが上手。細かいことにこだわらず、物事を大局的に捉える一方、困っている人には自然と手を差し伸べる。
- トン子(藤園貴巳子)素直で従順な性格。周囲の空気を読みながら行動し、役割を黙々とこなし真面目。
- 釜田(かまやつひろし)健の先輩。束縛を嫌い、自由を好む気質。物事に深く踏み込みすぎず、軽やかな距離感で人と関わるが、内心では孤独を抱えやすい。
- 健の友達(はしだのりひこ)感受性が豊かで、自分の世界観を大切にする性格。流行や周囲に左右されにくく、感情を音楽や言葉で表現する。
- 健の友達(岸部シロー)冗談好きで、常に場を和ませようとする性格。軽い印象を与えるが、対人関係では空気を読む。
- 正司敏夫(正司玲児)理容店の大将。感情的になりやすく、思ったことをすぐ口にする性格。短気だが引きずらず、感情の切り替えが早い。
- 正司玲子(正司敏江)敏夫の妻。自己主張が強く感情を抑えない性格で勝ち気で負けず嫌いだが、身内意識が強く情に厚い。
- たき(飯田蝶子)落ち着いた物腰で、物事を冷静に見つめる性格。感情に流されず、経験を重視する。
- すし幸(下川辰平)無口で頑固な性格。自分の信念を曲げない一方、誠実で不器用ながら筋を通す。
- すみ(細川ちかこ)祥造の叔母で、人の粗探しで松野家に騒動を起こすが、周囲の反応で自分の言動と行動の問題に気付かされ静かに去る。
『時間ですよ第2シーズン』の基本情報
- 原作:オリジナルドラマ
- 脚本:向田邦子/松田暢子/小松君郎/柴英三郎
- 放送局:TBS
- 放送年:1971年
- 再放送:BS-TBS 午前7:00〜
- 放送日:2025年12月31日〜
- 全話数:全35話
- 作品概要:
東京・五反田の銭湯「松の湯」を舞台に、人情味あふれる人々の暮らしを描いたホームドラマ。笑いと涙を織り交ぜながら、昭和の下町で暮らす家族や周囲の人々の交流を温かく描く名作シリーズ第2弾
まとめ
【ちょっと一興😉】
— しがない三四郎 (@shinya_bokudake) November 26, 2025
モノクロ(番宣用)▶カラー
ドラマ『時間ですよ』(第1シリーズ)
〔TBS/1970年放送〕より
(右から)#船越英二 #森光子 #松原智恵子 pic.twitter.com/utDGCZX4cB
今回の記事では、時間ですよ第2シリーズ』再放送あらすじ全話と相関図・キャスト一覧をお届けしました。
ドラマが放送された当時、視聴者から高い評価を受けていたのは、面白さに加えて、俳優陣の自然な存在感でした。
森光子さんやレギュラー出演者は、日常の延長線上にいるような芝居で親しまれ、近所の人々の暮らしをのぞき見ているようだと感じた視聴者も少なくなかったようです。
悠木千帆さん(後の樹木希林)や堺正章さん俳優の個性も回を重ねるごとに際立ち、人物像が記憶に定着していきます。
30話以上をかけて描かれることで、小さな感情の変化や価値観の揺れが自然に伝わり、気づいた時には人物の一人ひとりに愛着が生まれている点が長編作の大きな魅力です。
1話ごとに強い起伏や結末を求められる現代作品とは異なり、日常の出来事や何気ない会話を積み重ねで登場人物の性格や関係性がゆっくりと深まっていきます。
『時間ですよ第2シリーズ』再放送あらすじ全話と相関図・キャスト一覧をお伝えしました。

