1990年にスタートした長寿ドラマも、第4シーズンに突入し、ドラマは思わぬ方向へ展開します。
今回の記事では『渡る世間は鬼ばかり第4シリーズあらすじ最終回は?相関図やキャスト一覧も!』をお届けします。
母・節子の海外で急死する衝撃的な出来事から、家族の関係性や役割も大きく変わるところが見どころです。
次女・五月が中心になり新たな視点でドラマが描かれ、時代錯誤的な価値観ややり取りにイライラしつつも、目が離せなくなる魅力があります。
渡る世間は鬼ばかり第4シリーズあらすじ最終回と相関図やキャスト一覧についてお伝えします。
渡る世間は鬼ばかり第4シリーズあらすじ最終回は?
幸楽って従業員多いよね。
— 酸太郎 (@Co3Taro) September 10, 2023
この規模でこんなに要る?
タキさんお金持ち!
渡る世間は鬼ばかり
第4シリーズ 第三十三回
(橋田壽賀子ドラマ)#TVer https://t.co/uVGPOu02Kh pic.twitter.com/YZ3qOOiSHZ
第1話〜10話のあらすじ
- 母・節子の急逝と父・大吉の沈黙
- 母の親友・タキの介入と遺した手紙
- 幸楽の嫁姑バトルと五月の家出
- 小姑・邦子の失踪と多額の借金問題
- 姉妹それぞれの独立と新たな火種
母・節子(山岡久乃)がニューヨーク旅行中に急逝し、岡倉家は悲しみに包まれます。
平静を装う父・大吉(藤岡琢也)の態度に、五月(泉ピン子)ら五人姉妹は困惑しますが、父は仏壇の前で亡き妻に涙ながらに語りかけていました。
葬儀後、母の親友・タキ(野村昭子)が岡倉家に出入りし始め、遺品整理を巡り姉妹と対立しますが、節子がタキに宛てた感謝の手紙が見つかり、家族は彼女の存在を受け入れていきます。
一方「幸楽」では、夫・勇(角野卓造)の負傷入院や小姑・邦子(東てる美)の家出と借金問題が勃発。
姑・キミ(赤木春恵)との確執に耐えかねた五月は実家に帰りますが、最終的には店を支える決意を固めます。
また、家を出る葉子(野村真美)と山口(船越英一郎)の別れ、仕事に邁進する文子(中田喜子)と宗方(井上順)の関係、本間家で跡継ぎ問題に揺れる英作(植草克秀)と母・常子(京唄子)を支える長子(藤田朋子)も新たな火種が生まれます。
母という大黒柱を失った喪失感を抱えながらも、タキという新たな理解者を加え、それぞれの家族が衝突と和解を繰り返しながら激動の日々を歩み始めます。
第11話〜20話のあらすじ
- 弥生の離婚危機と野田家の崩壊
- 幸楽の新たな火種と邦子の変容
- 文子の孤独と息子・望の家出
- タキの存在感とおかくらの絆
- 長子の歩み寄りと本間家の変化
野田家では、長男・武志(岩渕健)が身重の女性と勝手に入籍したことが発覚し、弥生(長山藍子)はショックで荒れ、夫・良(前田吟)との溝も埋まらず離婚を決意して岡倉家へ逃げ込みます。
しかし、父・大吉(藤岡琢也)やタキ(野村昭子)は、実家で意固地な態度を崩さない弥生を厳しく諭します。
一方、幸楽では改心した邦子(東てる美)が仕事に励みますが、姑・キミ(赤木春恵)の偏愛が原因で五月(泉ピン子)との間に再び不穏な空気が流れます。
そんな中、邦子に接近する長太(大和田獏)の存在が新たな展開を予感させます。文子(中田喜子)は息子・望(冨田真之介)の補導や不登校に悩み、元夫の亨(三田村邦彦)や宗方(井上順)への不信感を募らせて孤立を深めていきます。
長子(藤田朋子)は姑・常子(京唄子)との激しい嫁姑バトルを繰り広げますが、タキの助言で英作(植草克秀)への接し方を見直し、家庭の平穏を取り戻し始めます。
一時的な失踪から復帰したタキは、その圧倒的な人間力で、バラバラになりかけた姉妹や大吉を支える精神的支柱となっていくのでした。
第21話〜30話のあらすじ
- 弥生の更生と野田家の再出発
- 文子の復縁と岡倉家からの独立
- 幸楽の営業不振と愛の嘘の発覚
- 常子の再婚宣言と大吉の後妻騒動
- 大吉の緊急入院と長子の家出
- あかりの嫁ぎ先・秋葉家に漂う暗雲
岡倉家では、弥生(長山藍子)がタンス預金の紛失を巡りタキ(野村昭子)を疑う騒動が起きますが、実は文子(中田喜子)が金策のため無断で借りていたことが判明。
文子はその後、亨(三田村邦彦)と復縁してマンションへ移り、大吉(藤岡琢也)のもとを去ります。
一方、弥生は家族の温かさに触れて良(前田吟)と和解し、訪問看護の道を見つけ、夫婦で生き直す決意を固めます。
「幸楽」では、長女・愛(吉村涼)が親に嘘をついてスキーへ出かけ、バス事故に遭う事件が発生。
邦子(東てる美)と長太(大和田獏)の交際も絡み、家族間に深い亀裂が生じ、さらに経営難や教育方針を巡って勇(角野卓造)が真(えなりかずき)に手をあげるなど、五月(泉ピン子)は姑・キミ(赤木春恵)との板挟みで苦悩します。
本間家では、常子(京唄子)が神林(愛川欽也)との再婚を宣言し、大吉にも後妻候補の牧子(和泉雅子)を紹介。
これに反発した長子(藤田朋子)は常子と決裂し、英作(植草克秀)とも衝突して実家へ戻ります。
そんな中、一人暮らしの大吉が急性胃潰瘍で倒れて入院し、娘たちが奔走する一方、あかり(山辺有紀)の嫁ぎ先である秋葉家では、和夫(倉田てつを)らが多額の借金を隠していることが発覚し、新たな波乱を予感させます。
第31話〜40話のあらすじ
- 英作の苦悩と長子のボストン行き
- あかりの借金解決と嫁姑問題
- 幸楽の経営危機と従業員の独立騒動
- 五月と勇のすれ違い北海道旅行
- 珠子の帰国と節子の遺言
- 野々下の娘・加津の登場と邦子の離婚危機
岡倉家では、姑・常子(京唄子)との確執から家出した長子(藤田朋子)を追い、英作(植草克秀)も同居を始めます。
しかし、常子への不信感や過干渉に耐えかねた英作は、苦悩の末に自宅を売却。長子は父・大吉(藤岡琢也)の勧めもあり、ボストン研修へ向かう英作に同行することを決意します。
一方、ハワイから帰国した大吉の姉・珠子(森光子)は、節子(山岡久乃)の死を知り激しく動揺しますが、節子が遺した感謝の手紙に触れ、家族の絆を再確認します。
「幸楽」では、弁当事業を巡り従業員が独立を企てるなど経営が揺らぐ中、五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)が初の夫婦旅行へ。しかし、価値観の違いから心通わぬ旅となり、夫婦の溝が露呈します。
さらに、邦子(東てる美)の夫・長太(大和田獏)の連れ子・加津(宇野なおみ)が突然現れ、邦子は拒絶しますが、不憫に思った五月が彼女を預かることに。
これが原因で長太から離婚を突きつけられ、邦子は泣き崩れます。
野田家では、武志(岩渕健)の妻・佐枝(馬渕英里可)が無事出産。弥生(長山藍子)は献身的に支える中で嫁姑以上の信頼を築きます。
福島のあかり(山辺有紀)はタキ(野村昭子)の融資で借金問題を解決しますが、再起をかける夫・和夫(倉田てつを)と姑・満枝(木の実ナナ)の間で新たな火種が生まれるのでした。
第41話〜51話のあらすじ
- 加津の幸楽居候と邦子夫婦の再出発
- 文子の教育葛藤と望の自立
- 常子の病状と長子の別居の結論
- 由紀の本間医院継承と家族の覚悟
- 葉子と政子の同居解消と自立の選択
- 大吉の古希祝いで集う姉妹たちの絆
幸楽では、邦子(東てる美)と長太(大和田獏)の離婚危機を乗り越え、連れ子の加津(宇野なおみ)が五月(泉ピン子)の元で健気に生きる道を選びます。
文子(中田喜子)は長男・望(冨田真之介)の家出や挫折を経て、亨(三田村邦彦)と共にようやく親としてのエゴを捨て、息子の意志を尊重し始めます。
一方、本間家では心臓発作で倒れた常子(京唄子)を支えるため、長子(藤田朋子)が本間家へ移り、同居することを決意します。
常子の体調が回復した後は、妹・由紀(小林綾子)が本間医院を継ぐ意志を固めたこともあり、長子は嫁としての責任を果たしながらも、自分らしい家族の在り方を見出していきます。
葉子(野村真美)もまた、政子(草笛光子)との依存関係に終止符を打ち、自身の人生を歩み始めます。
最終回、大吉(藤岡琢也)の古希を祝うため、五人の姉妹とその家族が「おかくら」に集結します。
母・節子の死から始まった波乱の一年も、タキ(野村昭子)の支えと大吉の包容力により、各家庭が新たな形を見出しました。
喧嘩や悩みが絶えない日常こそが家族の証であると再確認し、大吉は娘たちの幸せを願いながら、再び前を向いて歩み出すのでした。
渡る世間は鬼ばかり第4シリーズ相関図やキャスト一覧
「渡る世間は鬼ばかり」第4シリーズ8話
— riebooks (@riebooking) February 2, 2025
節子の49日大吉は藤岡琢也。
節子の友だちのタキが岡倉を仕切る。
太郎「葉子を1人にさせない、させたくない」は、壽賀子独特の言い回しで懐かしい。
やっぱりツッコミどころ満載。
もっと早く見返しておけばよかった。
ドラマの登場人物(相関図)
- 岡倉大吉(藤岡琢也) 岡倉家の父であり、かつて料理人として「おかくら」を営んでいた人物。厳格な面を持ちながらも家族思いで、5人の娘を立派に育て上げた父親である。
- 岡倉節子(山岡久乃) 岡倉家の母。温厚で家庭の中心的存在。第4シリーズ冒頭で旅行先のニューヨークで急死する。
- 野田弥生(長山藍子)岡倉家の長女で医師の妻。真面目で責任感が強いが、時に融通がきかず、母の死後は家族のまとめ役を担う。
- 小島五月(泉ピン子)岡倉家の次女であり、「幸楽」で働きながら姑や夫の弟夫婦と同居する人物。我慢強く、穏便な関係を築くために日々努力を重ねる。
- 高橋文子(中田喜子)岡倉家の三女であり、裕福な家庭に嫁いだ。夫との価値観の違いや息子の問題に直面し、理想と現実ので揺れ動く。
- 岡倉葉子(野村真美) 岡倉家の四女。自由奔放で恋愛にも積極的。姉妹の中でも感情を率直に表すタイプで、父・大吉をよく心配させる。
- 本間長子(藤田朋子)岡倉家の五女で最も年下。純粋でまっすぐな性格。姉達の姿を見ながら、結婚や家族のあり方に悩む。
- 小島勇(角野卓造)五月の夫で「幸楽」の店主。優柔不断で、母と五月の間で度々揉める。
- 小島久子(沢田雅美) 勇の妹で、五月の義妹。かつて夫・健二と離婚し、現在はニューヨークに滞在。
- 山下健治(岸田敏志)久子の元夫。穏やかで誠実な性格だが、価値観の違いから久子とすれ違いで離婚する。
- 小島邦子(東てる美)勇の妹で、自由奔放な性格。金銭感覚が甘く、トラブルを起こしては周囲に迷惑をかけるが、根は明るく人懐っこい。
- 小島キミ(赤木春恵)勇の母で「幸楽」の姑。口うるさく世話好きで、しばしば五月と衝突するが、家族を思う気持ちは強い。
- タキ(野村昭子)節子の旧友で「おかくら」を手伝う世話好きな女性。家族のように岡倉家を支えるが誤解を招く。
- 本間英作(植草克秀) 長子の夫で医師。真面目で誠実だが、仕事を優先しがちで家庭を顧みない一面がある。優しい性格ながらも気弱で、母の影響を強く受けている。
- 本間由紀(小林綾子)長子の夫・英作の妹。面倒見がよく、思慮深く兄や家族の相談相手になりやすい。
- 本間常子(京唄子)英作の母。支配的で強い性格の持ち主。自分の思うように動かし息子夫婦にストレスを与える。口は悪いが孫思いでもあり、家庭の中心に影響を与える存在。
- 岡倉珠子(森光子)ハワイに住む大吉の姉で、明るく社交的な性格。家族思いで、弟や姪・甥のを気にかける。礼儀正しく柔軟に振る舞う。
- 野田佐枝(馬渕英里何) 武志の妻で、臨月を迎えたしっかり者。出産を控え、家族や夫との関係に敏感で、時に感情を率直に表現する。
- 野田武志(岩渕健) 弥生の長男で、やや自己中心的な面もある青年。時にトラブルや誤解を招くが、家族思いで周囲に頼る柔軟さがある。
- 野田良(前田吟)弥生の夫で、家庭を守ろうとする気持ちは強いが頑固。子どもの教育や家族関係のやり取りで距離感や葛藤が生じる。
- 高橋亨(三田村邦彦) 文子の夫で、ハワイ滞在後に関係を修復し、再び夫婦としてやり直す。仕事や生活の事情ですれ違いが生じやすい。
- 山口政子(草笛光子)葉子の元婚約者の母親。別れてからも「おかくら」の顧客の付き合いが継続中。
- 山口太郎(船越英一郎)葉子の元婚約者で、別れた後に美智と結婚。別れた後にも葉子に気持ちを抱く。
- 秋葉あかり(山辺有紀)弥生の長女で、秋葉和夫の妻にあたる人物。家庭の安定を何よりも大切にし、夫の理想と現実的な生活との間で揺れ動く。
- 秋葉和夫(倉田てつを)秋葉あかりの夫で、秋葉満枝の息子で理想を追い求める頑固な性格で、水耕栽培への強いこだわりを貫こうとする。
- 野田ハナ(杉山とく子)良の母で、自立心が強く人に頼らない生き方を選び、家族の情は深いものの、同居は望まず一人暮らしを大切に老人ホーム入居する。
- 野々下勇造(大和田獏)クレーン会社で働く会社員で、職場の同僚だった邦子と出会い結婚。前妻や子どもに関する事情を巡り家族との溝を深める。
- 野々下加津(宇野なおみ)野々下勇造の娘で、前妻との間に生まれた子ども。環境の変化に翻弄されながらも気丈に振る舞う。
『渡る世間は鬼ばかり第4シーズン』基本情報
- タイトル:
- 『渡る世間は鬼ばかり第4シリーズ』
- 放送期間:
- 1998年10月1日〜1999年9月30日
- 原作・脚本: 橋田壽賀子
- 再放送:
- 2025年3月31日からシーズン5まで放送中。
- 作品概要:嫁いだ5人の娘と父親を中心に、家庭・周囲の人々の暮らしや悩み、喜びを描いた国民的人気ホームドラマ。第4シリーズでは、母・節子の急死をきっかけに家族の絆や葛藤が描かれる。
まとめ
渡る世間は鬼ばかり第4シリーズから五月が主人公になったと聞いたけれど
— おーた (@oJRgOdDmSBkiQtf) October 22, 2023
観ている限りでは岡倉大吉が主人公じゃんね?
今回の記事では『渡る世間は鬼ばかり第4シリーズあらすじ最終回は?相関図やキャスト一覧も!』をお届けしました。
第4シリーズでは、結婚によって生まれる新たな親族関係や家庭内の問題が、リアルに描かれています。
どの家庭にも悩みがあり、嫁姑問題や親子間の価値観の違い、“信頼関係”が試される瞬間があります。
親子関係では、互いに依存しすぎた途端に関係が崩れてしまう現実が描かれ、愛情と自立を保ちながら距離感を大切にすることの重要性が伝わってきます。
第4シーズンは、節子の死をきっかけに家族がそれぞれの立場で向き合い、関係性を見つめ直す内容です。
渡る世間は鬼ばかり第4シリーズあらすじ最終回や相関図やキャスト一覧についてお伝えしました。

