赤い絆ドラマ再放送あらすじ最終回は?キャスト相関図一覧まとめ!

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赤い絆ドラマ再放送あらすじ最終回は?キャスト相関図一覧まとめ!

1970年代後半に大映テレビが手掛け、大きな話題を呼んだサスペンスで山口百恵さんと国広富之さんが主演し、平均視聴率29.5%を記録した名作ドラマです。

今回の記事では『赤い絆ドラマ再放送あらすじ最終回は?キャスト相関図一覧まとめ!』をお届けします。

最近も再放送が行われており、2025年10月5日からはBSで午前4時より2話ずつ放送予定です。

赤い絆ドラマ再放送あらすじ最終回は?キャスト相関図一覧についてお伝えします。

目次

赤い絆ドラマ再放送あらすじ最終回は?

第1話 雨の朝のめぐり逢い

女子高校生の恵子(山口百恵)が渋谷の盛り場で暴力団による売春を阻止しようと奮闘しています。

暴力団員に殴られ気を失った恵子は、外務省勤務の青年・信夫(国広富之)と運命的な出会いを果たします。

実母が娼婦であることを知った恵子は養父母の家を出て自立の道を選び、不良仲間と共に渋谷で生活しながら孤独と葛藤を抱えます。

信夫との出会いが希望をもたらす一方で、彼には婚約者がいることが明らかになり、恵子は複雑な思いに悩みます。

恵子の周囲の成長と社会の厳しさ、愛と運命の交錯が描かれるエピソードです。

第2話 秘められた過去

信夫(国広富之)が恵子(山口百恵)のもとを訪れ、彼女の心に信夫の存在が次第に大きくなっていきます。

恵子は、自らの出生の秘密や過去の苦悩に向き合いながら、信夫との関係の中で揺れ動く心を抱えます。

信夫もまた、恵子を支えたいと思う一方で真砂子との関係に悩み、二人の間には微妙な緊張が生まれます。

恵子は過去と向き合いながら、信夫との愛が自分の人生にどう影響するのかを考え、心の成長を遂げていきます。

純愛と過去の葛藤が交錯する、迷いのエピソードです。

第3話 鉄格子の彼方へ

恵子(山口百恵)は、志津子(左幸子)が自分の実の母親であるという衝撃的な事実を知らされ、心の奥底から動揺します。

信夫(国広富之)は、さらに複雑な家族関係を告げます。志津子が吉川総一朗(井川比佐志)の後妻であり、洋一(長谷川諭)が総一朗の実の子である知らせは、恵子の心に深い波紋を広げます。

突然明かされた出生の秘密に戸惑いながらも、彼女は家族の過去や事情を理解しようと葛藤します。

その一方で、信夫との間に芽生える愛情は少しずつ強くなり、複雑な思いを抱えつつも心を通わせていく恵子の姿が描かれます。

家族の絆と愛の狭間で揺れる、切なくも胸に響くエピソードです。

第4話 あなたの愛をありがとう

恵子(山口百恵)が傷害事件の犯人として逮捕され、周囲を驚かせます。

信夫(国広富之)は、恵子の無実を信じ、彼女を支えるために奔走し、恵子は逮捕によって人生が一変したことを実感し、心の葛藤に苦しみます。

信夫もまた、周囲の偏見や誤解に立ち向かい、恵子を守ろうと奮闘します。

二人の愛と信頼が試される中で、恵子は過去と向き合いながら未来を切り開く決意を固めるエピソードです。

第5話 判決下る!愛と憎しみの中で

恵子(山口百恵)が洋一(長谷川諭)の身代わりとして逮捕され、拘置所でクリスマスを迎えます。

彼女は周囲の偏見や誤解に苦しみながらも、信夫(国広富之)の愛情を支えに耐え抜き、信夫は彼女の無実を証明するため、証拠を集めて警察や関係者と交渉し、困難な状況に立ち向かいます。

恵子は自分の過去の行動が周囲にどのように影響を与えたのかを考え、将来の選択に苦悩します。

愛と憎しみの間で揺れる二人の心の葛藤と、信夫の献身が恵子の決断に大きな影響を与える、運命の試練のエピソードです。

第6話 禁じられた愛に燃えた

恵子(山口百恵)が執行猶予の判決により自由を取り戻しますが、心には洋一(長谷川諭)の罪を代わりに負ったという罪悪感が残ります。

信夫(国広富之)は、事実を知り、恵子を守るために行動を決意し、恵子は自由を得た一方で、信夫への愛と過去の重荷が交錯し、心の葛藤に苦しみます。

二人は周囲の反対や誤解に直面しながらも、互いを支え合い、信頼と愛の力で困難を乗り越えようと奮闘します。

愛の試練を経て絆を深める、恵子と信夫の切ないエピソードです。

第7話 雪の日の衝撃

恵子(山口百恵)と信夫(国広富之)が互いの愛を誓い合い、信夫は真砂子(岡まゆみ)との婚約を破棄し、二人の関係を周囲に示します。

しかし、恵子の過去が再び彼女を追い詰め、二人は困難な状況に直面します。

雪が降る寒い日、恵子は信夫との愛を深めながらも、過去の出来事に心を揺さぶられ、罪悪感や葛藤に悩みます。

信夫も、恵子を守るために奮闘しながら不安と向き合い、雪の冷たさと比例して二人の愛と絆が試され、困難を乗り越えようとする姿を描いたエピソードです。

第8話 砂の上のしあわせ

信夫(国広富之)と関係が深まる中、恵子は過去の出来事や家族の影が常に心を縛り続けていることに気づきます。

愛と運命の狭間で揺れる心を抱えながら、彼女は自分自身の気持ちと向き合い、未来への選択を模索します。

信夫との愛を育む一方で、過去の苦悩や周囲からの偏見が重くのしかかり、幸せが手に入るか不安を抱きます。

恵子は、少しずつ心を開き、愛と自立の両方を追い求める決意を固め、葛藤を抱えながら進む姿を描いたエピソードです。

第9話 私は母の愛の証し

恵子(山口百恵)が母・志津子(左幸子)の見舞いに向かいますが、過去の出来事や出生の秘密が再び心に影を落とし、周囲の偏見や誤解にも苦しみます。

彼女は、母の愛を証明することで自分の存在意義を見出そうと信夫(国広富之)や家族を守るために奮闘します。

冷たい視線や誤解に揺さぶられながらも、恵子は母との関係を再構築し、自分自身を受け入れようと努力します。

過去の影と向き合いながら、恵子が愛と家族関係を見つめ直す姿を描いたエピソードです。

第10話 開かれる謎の扉

恵子(山口百恵)が執行猶予の判決を受けて自由を得ますが、心には洋一(長谷川諭)の罪を代わりに負ったという罪の意識が残ります。

信夫(国広富之)は事実を知り、恵子を守るために行動を起こす決意を固めます。

恵子は自由を手に入れたものの、信夫への愛と過去の重荷が交錯し、悩みながらも前に進もうとします。

信夫は彼女を支えつつ、周囲の反対や誤解に立ち向かい、二人で困難を乗り越えようと努力していくエピソードです。

第11話 その人の名は言えない

信夫には婚約者・真砂子(岡まゆみ)がいるため、二人の関係が周囲に及ぼす影響や対立に心を揺さぶられます。

恵子は信夫への想いと周囲の期待との間で葛藤し、どのように行動すべきか迷います。

自分にとっての幸せや愛の形を考えながら、恵子は内面の迷いと向き合い、少しずつ判断を下していきます。

複雑な感情の中で、自らの立場と未来を見極める心揺さぶるエピソードです。

第12話 ふたりだけの結婚

恵子(山口百恵)と信夫(国広富之)が互いの愛を確認し、結婚を決意します。

しかし、信夫の家族や周囲から強い反対を受け、社会的な偏見や期待が二人に重くのしかかります。

恵子は信夫との未来を信じつつ、自分の気持ちを整理し、家族の圧力や偏見に立ち向かう覚悟を固めます。

二人は共に旅に出て結婚式を挙げることを誓い、互いを支え合いながら前に進む方法を模索します。

困難に直面しながらも、二人が協力して新たな生活を切り開いていく姿を描いたエピソードです。

第13話 引き裂かれた二人の夜

恵子(山口百恵)と信夫(国広富之)が新生活を始めるためアパートに向かいますが、信夫の母・登喜(真屋順子)が結婚を阻止しようと計画を練り、二人の前に障害が立ちはだかります。

恵子は信夫との愛を守るため、軟禁を逃れようと決意しますが、周囲の圧力や家族の期待に心を揺さぶられます。

夜の闇の中で二人は互いを信じ、自らの道を切り開こうと困難に直面しながらも愛を貫くエピソードです。

第14話 あなたのために耐え抜きます

恵子(山口百恵)が信夫(国広富之)への深い愛を胸に、どんな困難にも屈せず耐える決意を固めます。

しかし、信夫の母・登喜(真屋順子)が恵子の実母の過去を暴露すると脅迫し、彼女の心に重い影を落とします。

過去の秘密と向き合わざるを得ない状況に、恵子は揺れ動きながらも、自らの尊厳と愛を守るために苦悩を乗り越えようとします。

困難を前にしても強くあろうとする恵子の決意と成長が描かれる、愛と試練のエピソードです。

第15話 二人で進もう茨の道を

恵子(山口百恵)が清川(高橋昌也)をかばって洋一(長谷川諭)に刺され、入院という危機に直面します。

しかし、病室のベッドで安らぐ暇もなく、彼女の胸には信夫(国広富之)への揺るがぬ愛と、二人の未来を守りたい強い意志が燃えています。

信夫もまた、恵子を守るため全力を尽くし、彼女のそばで支え続けます。

痛みや不安に押しつぶされそうになりながらも、二人は互いに手を取り合い、茨の道を共に歩む決意を固めます。

困難に立ち向かう中で絆を深め、愛の力で試練を乗り越えていく二人のエピソードです。

第16話 偽りの華燭

結婚式の日取りが決まり、恵子(山口百恵)は信夫(国広富之)と愛の真実を試される場面を迎えます。

周囲からの期待や圧力、そして自身の不安に揺れる中、恵子は信夫が本当に自分を愛しているのか、他の女性の影があるのではないかと疑念を抱きます。

心の葛藤を抱えながらも、彼女は自らの心と向き合い、愛の本質を確かめようと決意します。

偽りに彩られた華燭の中で、信夫との絆を再確認し、愛と信頼の重みを実感する、恵子の葛藤のエピソードです。

第17話 父と母のいまわしい過去

母・志津子(左幸子)が抱えた過去の影が、人生にどんな影響を与えるかを考えざるを得なくなり、愛と憎しみの狭間で揺れる心を抱えます。

恵子は信夫(国広富之)に出自を告白し、驚きながらも信夫は彼女を支えることを誓います。

しかし過去の秘密は依然として重くのしかかり、恵子は未来に向けて信夫との関係をどう築くべきか悩みます。

家族の歴史と向き合いながら、過去を受け入れ進む恵子の姿が印象的な、緊迫と感情の交錯するエピソードです。

第18話 母よ!ただ一人の母よ

過去の傷が癒えない中でも、恵子は母に対して誠実な思いを伝えることを決意します。

母への愛と同時に、自分の心に残る複雑な感情に揺れながらも、互いの誤解や溝に向き合い、少しずつ歩み寄ろうとします。

しかし、志津子の心にはまだ壁があり、完全な和解は容易ではなく、母に届く思いを信じて、過去の痛みを受け入れながら真の絆を取り戻そうとします。

家族の関係や心の葛藤が交錯する中、二人の歩み寄りと努力の過程が見どころのエピソードです。

第19話 憎むべき男その人は父!

恵子(山口百恵)が父・清川(高橋昌也)の存在を知り、深い葛藤に直面します。

父が自分の実の父であることを知った瞬間、憎しみと複雑な愛情が入り混じり、心が揺れ動きます。

恵子は、父が自分の人生にどのような影響を与えてきたのかを振り返り、過去の傷が再び胸にのしかかる中で、自分の運命と向き合わざるを得ません。

信夫(国広富之)との関係にも影響が及び、愛する人との未来をどう築くべきか悩みます。

父との確執と向き合いながらも、恵子は自身の気持ちを整理し、家族の絆や自己の在り方を模索する、緊迫と感情の交錯が見どころのエピソードです。

第20話 春の朝、海に消えた

恵子(山口百恵)がこれまでの苦難を乗り越え、新たな希望を見出すことになります。

春の訪れとともに心に変化が訪れ、未来に向けた明るい展望を抱きますが、周囲には依然として不安定な状況が待ち受けています。

海辺での出来事を通して、恵子は自己価値や愛の在り方を考え、過去の傷と向き合いながら一歩を踏み出します。

しかし、運命の波が再び試練をもたらし、愛と憎しみが交錯する中、どのように受け入れるのかが焦点となります。

恵子が新たな希望を胸に、運命に立ち向かう姿が見どころのエピソードです。

第21話 巡りあった老婆の秘密

恵子(山口百恵)が一人の老婆、久保貞子(小夜福子)と出会い、自身の過去に迫る重要な瞬間を迎えます。

老婆は恵子の実の祖母である可能性を秘めており、対話を通じて家族の秘密やルーツについて理解を深めます。

恵子は、これまで抱えてきた苦悩や葛藤が家族の歴史に根ざしていたことに気づき、祖母と再会をきっかけに、家族の絆や愛の大切さを改めて認識し、自己価値を見つめ直します。

運命に翻弄される中でも、恵子は過去を受け入れ、新たな希望を胸に未来に向かって歩み出す決意を固める、家族の絆と自己発見のエピソードです。

第22話 消えた家系が今よみがえる

志摩家に戻った恵子は、登喜(真屋順子)の冷たい態度に直面し、家族の絆の試される状況に置かれます。

さらに、信夫(国広富之)が高熱で倒れたため、恵子は看病に全力を尽くします。

この経験を通じて、家族の大切さを改めて意識し、運命や役割を考え直すことになります。

また、母・志津子(左幸子)の影響や家族の歴史が恵子の人生に与えた影響を理解し、過去の秘密を受け止めます。

信夫との関係を深めながら、恵子は新たな希望を胸に未来に向かって一歩を踏み出す決意を固める、感情の交錯するエピソードです。

第23話 運命の祖母、母、娘

の海で助けてくれた老婆・久保貞子(小夜福子)が実の祖母であることを確信した恵子は、祖母との関係を深めることで家族の歴史や愛の大切さを実感します。

過去の苦悩や葛藤を整理しながら、家族の秘密や運命が自分に与えた影響を理解し、信夫(国広富之)との関係も強めます。

恵子は家族の絆を重視し、過去を受け入れつつ、自分の幸せや未来に向けて歩み出す決意を固めます。

祖母との再会を通じて、家族の絆と愛が人々を結びつけ、困難を乗り越える力となるエピソードです。

第24話 闇からの声が私を呼んだ

母・志津子(左幸子)が過労から肺炎を患い、病院に運ばれる事態に直面した恵子は、不安と恐れを抱きながらも冷静に状況に対処します。

家族の絆や愛する人々との関係を改めて意識し、これまでの出来事が自分に与えた影響を整理する過程を経ます。

「闇からの声」に導かれる中で、恵子は未来に向けてどのように行動すべきかを考え、選択を重ねていきます。

過去と現実に向き合いながら、愛する人々との関係を守ろうと奮闘する、緊迫感と心理が揺れるエピソードです。

第25話 暗い海に叫ぶ老船員

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第25話 暗い海に響く老船員の声

恵子(山口百恵)は、これまで自分を苦しめてきた不幸の根が祖父にあることを知り、信夫(国広富之)との関係にも静かな影を落とします。

信夫は恵子に真摯な謝罪を伝えますが、恵子の胸には複雑な思いと迷いが生まれます。

そんな中、老船員との語らいを通して、恵子は愛する人との絆の尊さや、過去がもたらす重みを改めて感じ取り、少しずつ心を整理していきます。

痛みを抱えた過去を受け止めながらも、これからの人生をどう歩むか見つめ直し、新たな決意を固めていくのです。

祖父の存在、そして老船員からの言葉が、恵子に家族や運命との向き合い方を問いかけるエピソードです。

第26話 二人を引き裂く新たな復讐!

恵子(山口百恵)が新たな復讐の波に巻き込まれ、信夫(国広富之)との関係が試される状況に直面します。

恵子は、母・志津子(左幸子)が癌であることを知り、深い悲しみと不安を抱えます。

信夫は、恵子に母のそばにいるよう勧め、心の葛藤に寄り添いますが、恵子は復讐の念が心に渦巻くことに気づきます。

過去の出来事や家族の秘密がもたらす影響を考えながら、愛と復讐の間でどの道を選ぶか悩みます。

彼女の選択は自分だけでなく周囲の人々にも影響を及ぼし、信夫との関係をどう守るかが焦点となります。

復讐と愛の葛藤を抱えた恵子が、運命を受け止めつつ次の行動を決めるエピソードです。

第27話 復讐の矢は弦を放れた

母・志津子(左幸子)の病気や家族の過去に直面し、心の葛藤が深まる中、恵子は復讐を選び運命を変えられるか考えます。

一方で、信夫(国広富之)と関係が危機に陥ることも理解しています。

総一郎(井川比佐志)は恵子の復讐心を利用しようとし、彼女をさらなる苦境に追い込みます。

恵子は自分の選択が家族や信夫にどのような影響を与えるかを考え、愛と復讐の間で揺れ動きます。

最終的に、彼女の決断が運命を大きく変えることになり、愛を貫くか復讐の道を選ぶか問われるエピソードです。

第28話 若い絆の旅立ち

恵子(山口百恵)が父・清川(高橋昌也)に港の倉庫に監禁され、重大な決断を迫られます。

清川は恵子に従わなければ、萩野(石立鉄男)の幼稚園の園児を危険にさらすと脅迫し、愛と絆を試す厳しい状況を作り出します。

恵子は、父の憎しみが母・志津子(左幸子)との過去に由来することを理解し、家族の未来を左右する自らの選択の重さを痛感します。

信夫(国広富之)との関係を守り、運命に立ち向かうため、恵子は果敢に清川と向き合います。

父との対話を通じて、彼の心に潜む愛情や苦悩が明らかになり、親子の関係に変化の兆しが現れます。

最終的に恵子は信夫と共に新しい未来へ旅立つことを決め、空港では家族や友人に見送られながら、過去の呪縛から解放される瞬間を迎えます。

恵子は過去を乗り越え、信夫や家族とともに新しい人生を歩み始めたのでした(完)

赤い絆ドラマ再放送キャスト相関図一覧まとめ!

ドラマの登場人物(相関図)

  • 小島恵子(山口百恵)→自分の生母が娼婦だった衝撃の事実に直面し、居場所を失う少女。養父母のもとを離れ、新しい人生を歩もうとするが、外務省のエリート・信夫と出会うが婚約者が存在し三角関係になる。
  • 志摩信夫(国広富之)→外務省に勤める外交官。婚約者・真砂子と将来を約束していながらも、小島恵子との出会いによって心を大きく揺り動かされる。彼は恵子との愛を貫こうと強く決意するが、困難に満ちている。
  • 吉川真砂子(岡まゆみ)→信夫の婚約者。恵子の母が後妻として嫁いだ家庭の娘で、複雑な家族の中で育った。信夫と恵子の関係が明らかになり、立場が脅かされるが家族の名誉と婚約者への愛を守ろうと必死に戦う。
  • 吉川洋一(長谷川諭)→恵子の幼馴染で守る友人で恵子のためならば自己犠牲を厭わない姿勢を貫く。恵子を守るために罪を背負うという重大な決断を下し、結果として過酷な運命を受け入れることになる。
  • 吉川総一朗(井川比佐志)→吉川海運の社長で真砂子の父親。家族と会社の名誉を何より重んじ、社会的地位を守るために厳しい姿勢を貫く。恵子と信夫の評判で傷つくことを恐れ、冷徹な判断を下すこともある。
  • 吉川志津子(左幸子)→吉川総一朗の後妻で恵子の母。娘に対する深い愛情と、過去の罪悪感を抱えながら生きている。娘との関係修復に努めるが、複雑な家族の因縁が二人を引き裂く。
  • 志摩邦夫(鈴木瑞穂)→外務省勤務の信夫の父で、通産省の局長。息子に大きな期待を寄せる一方、信夫の恋愛が家族や家の名誉に及ぼす影響を強く懸念する。家族の名誉を守るため、信夫と意見が衝突することもある。
  • 志摩登喜(真屋順子)→信夫の母であり家族の精神的支え。息子と恵子の関係を理解し、二人の愛を応援するが、家族の複雑な事情に悩む。愛情深く理解ある母として感情的な深みを作る。
  • 志摩佐智子(夏純子)→信夫の姉でブティックを経営する。族の一員としての責任を果たしながら信夫と恵子の関係には複雑な感情を抱く。家族の絆を大切にしながらも意見を主張する。
  • 若杉(石橋正次)→吉川海運の航海士。家族の一員として信夫や恵子を支える。航海士の経験から海の厳しさや美しさを理解しており、信夫に人生の教訓を伝える。
  • 松崎(大石悟郎)→吉川海運の航海士。若杉と共に家族のために尽力して友人として彼を支え、助言を与える。明るく気さくな性格と献身的な行動で安心感がある。
  • 大沼(藤木敬士)→吉川海運の総一朗の腹心。総一朗の信任を受け、家族の問題に冷静に対処するサポート役。忠誠心が強く、自らの意見を抑えてでも家族のために行動することが多く家族の絆を強める重要な存在。

『赤い絆』の基本情報

  • タイトル: 赤い絆
  • 放送期間: 1977年12月~1978年6月
  • 放送時間: 金曜日 21:00 – 21:55
  • 放送回数: 28回
  • 原作: なし(オリジナル)
  • 脚本: 佐々木守、長野洋、今井詔二
  • 演出: 富本壮吉、野村孝、降旗康男
  • 視聴率: 平均視聴率29.5%
  • 再放送:
  • 放送局:TBSチャンネル2
  • 10月5日(日)午前4:00〜午前4:50
  • 10月5日(日)午前4:50〜午前5:45

まとめ

今回の記事では『赤い絆ドラマ再放送あらすじ最終回は?キャスト相関図一覧まとめ!』をお届けしました。

見どころは、恵子(山口百恵)と信夫(国広富之)を中心に展開する家族や人間関係の複雑さ、愛と復讐の葛藤、そして家族の秘密が徐々に明らかになっていく緊張感です。

母・志津子(左幸子)、父・清川(高橋昌也)、祖母・久保貞子(小夜福子)の強い絆や対立場面も見どころです。

昭和時代ならではの丁寧で格式ある言葉遣いや品のある振る舞いが随所に見られ、登場人物の会話や所作を通して心情や立場の機微を自然に感じ取ることができます。

再放送は2025年10月5日(日)から、毎週日曜日の早朝4時から2話ずつ放送されますので録画してお楽しみくださいね。

赤い絆ドラマ再放送あらすじ最終回とキャスト相関図一覧についてお伝えしました。

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