「M-1グランプリ2024」で、若手お笑いコンビ「令和ロマン」が見事優勝を果たしました。
斬新なネタと独自のスタイルは、観客と審査員の心を掴みましたが、一方でその評価には賛否両論があるようです。
今回の記事では『令和ロマン M1なぜ優勝できた?面白い面白くない評価反応を考察!』についてお伝えします。
2連覇するだけの評価や才能があるのを前提に令和ロマンM1なぜ優勝できたのか分析されているのです。
面白い、面白くないの評価反応についてSNSの声も徹底調査しました。
令和ロマン M1なぜ優勝できた?
M-1グランプリ2024終わりました!
— ヤーレンズ 楢原 (@narahara_j) December 22, 2024
我々は5位。優勝できず。
いやいやでしたね。応援して下さった方々笑ってくれた方々ありがとうございました!
来年は全国ツアーやりますので見に来てくれてたら嬉しいです!
ケイダッシュステージは5.6位でフィニッシュ!ほげぇー!! pic.twitter.com/u3Ig6TJK2x
令和ロマンがM-1グランプリで2年連続優勝できた理由は、以下のような要因が挙げられます。
①独自の漫才スタイル
彼らの漫才は、これまでの伝統的なスタイルとは違い、新しい要素や斬新なアイデアが盛り込まれています。
♦︎知的で新しいアプローチ
アニメや歴史、時事ネタなど幅広い知識とカルチャーを巧みに織り交ぜた独特の世界観を展開しています。
♦︎多様性と柔軟性
しゃべくり漫才と漫才コントの両方を高いレベルで使い分け、状況に応じてスタイルを変化させる能力があります。
②高い完成度
砕けたように表現しながら緻密に計算された表現力に完成度の高さを感じさせます。
♦︎知識の笑いへの昇華
知的な要素を笑いに変える独自のスキルをさりげなく表現できています。
♦︎柔軟なスタイルの習熟
しゃべくり漫才と漫才コントの両方のバランスを使い分けて表現できています。
③時代とマッチ
彼らの漫才が、若年層の感性に響いています。
♦︎若者世代の共感
現代的なテーマやカルチャーが若者の共感を得られやすく、幅広い支持を得られています。
♦︎新しい笑いの形
従来のM-1優勝者にはなかった斬新なアプローチで、審査員や観客に新鮮さを感じさせています
④戦略的なアプローチ
彼らはM1に向けて綿密な戦略を立ててきたことがわかります。
♦︎ネタの更新
多くのコンビが準決勝と同じネタを決勝で披露する中、令和ロマンは新しいネタを用意しました。
♦︎オープンな姿勢
コンビの頭脳とも言える高比良くるまが、自分たちの戦略を積極的に語るなど、透明性の高い姿勢を見せています。
これらの要因で令和ロマンは「M-1グランプリ2024」で優勝を果たしました。彼らの斬新なスタイルは多くの人々に新鮮な驚きを与え、お笑い界に新しい風を吹き込んでいます。
面白い面白くない評価反応を考察!
M-1グランプリ各 審査員の点数 #m1 pic.twitter.com/Dic3aQgqPv
— モッシュダイブ (@Poison11taikoto) December 22, 2024
面白さは人によって感じ方が違うから一概には言えないけど、肯定的な意見と否定的な意見の両方を取り上げました。
令和ロマンのM-1グランプリ2024優勝に対する評価や反応は、大きく分けて肯定的なものと否定的なものがあります。
肯定的な評価
完成度が高いところ
彼らの漫才は非常に高い完成度を誇り、審査員全員から90点以上を獲得するという快挙を成し遂げているところ。
歴史的快挙を果たしている
史上初の2連覇を達成し、その歴史的な快挙が多くの人々に深い感銘を与えたところ。
彼らの実力と努力の結果であり、お笑い界において大きな話題になっているところ。
独自の世界観を持っている
独自の世界観を持ち、知的で新しいアプローチが多く、観る者に考えさせる要素も含まれているところ。
笑いを提供するだけでな漫才スタイルがいい。
否定的な評価
理解が難しいところ
彼らのネタは非常に個性的で、その独特の世界観は他の漫才師とは一線を画していて、斬新なアプローチや知的なネタの内容が、一部の人には難解できないところ。
2連覇連続優勝しているから
新しい才能がもっと出てきてほしいと期待しているのに、同じコンビが連続して優勝することに「他の若手にもチャンスを与えるべきだ」と思われているところ。
笑いの好みが合わない
単純なネタで大笑いしたい層にとって、笑えない内容がつまらないと感じてしまうところ。
若い世代からは支持を集める一方で、従来のお笑いに慣れた層には受け入れられにくい面があるように感じました。
M1グランプリ2024の反応は?
M-1グランプリ2024決勝敗退!
— ママタルト 檜原洋平 (@hiwarayohei) December 22, 2024
しかし何度でも不死鳥のように挑戦します!
僕たちのようなものでも優勝できるというところを皆さんにお見せしたい!✨ pic.twitter.com/QIxpBiA0Sz
昨日のM1グランプリが放送された直後から多くの人が率直な感想や反応を投稿されています。
@andosaka46
「誰が一番面白いか」という大会をトップバッターで王者として完全無欠の漫才で一発で「誰が令和ロマンを倒すか」という大会に変えたのを再び「誰が一番面白いか」という空気に戻したのがバッテリィズという感じがしてめちゃくちゃ痺れる。
@CHIRI23253264
バッテリィズはバカを売りにしつつも、誰かを傷つけたり、バカであることを嘲笑うものでないので、優しい漫才だなと思った エースくんが、涙目になりながら令和ロマンに拍手してるの見て泣きそうになっちゃった
@Comecomin
令和ロマンのこのネタ、自分たちのラジオ番組『令和ロマンのご様子』でリスナーからのメールで「名前が遅い人は落ち着いてる」という投稿から漫才に昇華したネタなんだよね。くるまさんが「漫才にできるかも!」といって作ったんだよね。しかもそれ今年の10月末の話。すげぇよ、マジ。
@YOU_key_amy
もはや、令和ロマンが害悪なんじゃなくて去年見せ算なんかやって優勝しなかったさや香が全て悪い気がしてきた笑
@arshenal
M1の恐ろしさ。1本目のときは盲点を突いて新鮮に見えたバッテリィズの漫才が、トムブラウンがすべてをぶっ壊して更地にして、2本目で実力者の真空ジェシカと令和ロマンが攻めに攻めてきた後、2本目も1本目と同じ構造で来たバッテリィズが少し色褪せて見えた。超速で時が流れてる
@mint_candy310
アンタッチャブル柴田「低く見えるけど最初の令和ロマンを基準にして見てるのできちんと僕の中で採点して付けたつもりです」 上部だけの褒め言葉より、これくらい割り切ってバッサリ言える人の方が賞レース審査員として相応しい
@hanjouteiooba
大阪の芸人がバッテリィズのエースさんの最大の強みとしてが挙げてたのが「緊張しないこと」だったんですが、それが思いっきり発揮された感じ。令和ロマン&真空ジェシカの高学歴コンビとバッテリィズのアホ対決になったら最高なんですが。
まとめ
M1グランプリ優勝は令和ロマン!!
— ZenZen (@zenzen43678) December 22, 2024
トップバッターにして2連覇はえぐい
#M1グランプリ#M1グランプリ2024 pic.twitter.com/Q8jwnZ7Uz6
今回の記事では『令和ロマンM1なぜ優勝できた?面白い面白くない評価反応を考察!』についてまとめました。
令和ロマンが「M-1グランプリ2024」で優勝した理由は、その斬新で独特な漫才スタイルにあります。
高い完成度と新しいアプローチが評価され、特に若い世代からの支持を得ました。
お笑いの枠を超えたネタは、賛否両論を呼び、理解しづらいという声もありますが、その独自性が魅力となり、他の漫才師とは一線を画す存在となりました。
前年の優勝者として高い期待を背負いながらも、その期待に応える結果を残した令和ロマンの今後の活躍が気になりますね。
令和ロマンM1なぜ優勝できたのか、面白い面白くない評価反応を考察してきました。